目次
いよいよデイグランピング開始!
オレンジのレンガを砕いた様な石を敷き詰めたアプローチを進んで行くと小さな小屋が在り、そこで『デイグランピング受付』をします
受付
私はHPからの予約でしたのでPayPayでの当日支払い
上記にリンクさせた『アソビュー予約』から予約していれば、持っていた10%割引チケットを使えたのだと帰宅後に知りました💦
残念~(´Д`)
予約申し込み時に選択するドリンクを牛乳orコーヒーを各1つづつで申し込んであったので、アイスかHOT
またはジュースなどの飲料にも変更できますがどうしますか?と確認されます
食事の提供時間はこちらの都合に合わせて貰えるので、私達は…お腹がペコペコでしたので『11時半』でお願いしました
詳細の確認・支払いなどを済ませて、いよいよテントサイトへ案内して頂けます
案内や手続き等10分~15分程かかり、それも利用時間に含まれます
4時間しか借りられませんし、なんらかの事情で遅刻しても終了時間は定刻の15時
早めに到着したほうがやはり良いですね
因みにトイレは『受付小屋』のすぐ裏にあります
テント
案内されたテントは4基中、入り口から2番目の『№3』テント
テント毎に敷地のようなものが割り当てられていて、マシュマロを炙って食べたりコーヒーを沸かしたりできる焚き火用の専用炉が組んであります
小さなアプローチの先には小さなウッドデッキを組んだ日除け用のタープ
ウッドデッキにはテーブルや椅子、バーベキューコンロ(ガス)がセッティング済み!✨
テントは中心に高いポールがある円錐形で、5~6カ所に風通しのメッシュ小窓・入り口もチャックで開閉できるメッシュでできていて、南京錠で戸締りもできます
電源が通っているらしく、こたつやファンヒーター・室内灯?が置かれていました
床にはショート起毛のカーペットカバーが敷き詰められ、椅子やハンモック・クッションなどが置かれていてどれも清潔です✨
ちょうどいい気温でまどろみ始めた頃『お時間になりましたのでお食事の準備をしますね』とスタッフさんから声がかかりました
食事
食事はテント前のタープにセッティングされたテーブル席で頂きます
ウッドデッキを設えてあるので、簡易スリッパやクロックスなどのサンダルが在るとより開放感が増したかもなぁ
でもとにかく私達は椅子に座っているだけ(笑)
一番最初にまかいの牧場自慢の『ノンホモ牛乳』とアイスコーヒーが大きなグラスで運ばれて来ました
まかいのの牛乳は『佐野牧場』という指定牧場で搾乳された新鮮な生乳を、一般市販の牛乳の様にホモジナイザーという脂肪球を均一化する機械にかけずに低温殺菌処理したもので、仄かな甘みと加熱臭の無い本来の牛乳らしい牛乳を感じられるのが特徴です
全員が飲み物を『牛乳』にする必要はありませんが、誰かしら牛乳選択をして飲んでみる事をお勧めします
続いて、新鮮なミルクをたっぷりと使ったまかいの自慢の濃厚クリームのクラムチャウダー
ドレッシングが2種ついた生野菜サラダ、少し温かい丸パンが1人あたり2個提供されます
私はグランピングでの食事は炭火かガスのバーベキューコンロで、カボチャや玉ねぎなどの野菜やウインナー・カルビなどの肉類を自分んで焼いてタレか何かを付けて食べるのに違いないと鼻っから思って疑っていなかったので、レストランのランチコースの様なこの展開にビックリです!👀
詳細全く読んで無かったんかいっ!…😥スマンヌ
お肉、これ凄く無いですかっ!?
富士宮が誇るブランド牛【岡村牛】のステーキ肉
なんと、1枚200g以上!
この厚み!このサシ!この色!クラクラしそうです(゚Д゚;)
このお肉だけで、幾らぐらいするんだろう…(下世話)
点火までスタッフさんにして貰って温まっているバーベキューコンロの上に1枚だけON!
(2枚同時だとなんかあった時に怖いから⇦慣れない高級肉に慎重になる2人w)
ジュウジュウと良い音と匂いを放ちながらホンノリと焦げ目がつくまで焼き上げ、お皿に置いて半分こ(笑)
ヒマラヤ岩塩・ブラックペッパーをミルでガリガリと挽いて、静岡産わさびをすりおろしてひと口頂くと…
適度な噛み応えと、口いっぱいに広がるお肉の甘みと旨味と肉汁
もう、さいっこーのお肉なんですけど~✨
これ『キャンプめし』と言って良いんでしょうか?(幸)
主人はレアが苦手なのでもう一度コンロで焼いてみますが、このコンロだと表面は焼けても中まで火が通るのは大変みたいですね
ちょっと切り分けて焼いていました(爆)
食事を終えお腹がいっぱいになると、次にもたげて来る欲求は『睡眠欲』(笑)
片付けはスタッフさんにお任せして、テントに戻り私はハンモックに揺られながら
主人はクッションを抱えて椅子で…暫し仮眠です
( ˘ω˘)スヤァ…
主人は案外?神経質で外出先では車の中でも寝たくは無いみたいで、外で寝ちゃうなんてあんまり無いんですよね~
(私はどこでも秒で寝れますがw)
と言っていましたが、この『グランピングサイト』は有料なので一般の喧騒とは離れた場所にあり、他の利用者に迷惑をかけないルールも決められており気持ちが良い空間で静かに過ごす事ができるみたい
私達の他にも『デイグランピング』を利用しているグループが居たみたいですが…本当に『みたい』で終わってしまう程プライベートが守られていました
因みに少しの雨風でしたらタープ下で食事ができるのですが、寒すぎたり天候が悪かったりした場合はすぐ近くの『バーベキュー会場』で食事ができるのだそうです
テント内では基本飲食禁止です
『汚さなければ良いですよ~』と仰って下さいましたが、そそっかしいダヤン
どこで何を粗相するかわからず怖いので、テントの中での飲食はしませんでした
仮眠をしてから目覚めたのが13時ちょっと過ぎ
次は、『デイグランピング利用者』が無料で受けられるサービスを受けに行きます♪
サービス
今回は用事があり受けなかったサービスもありますが、『デイグランピング』利用者には豪華な無料サービスが付いてきます
◆足湯に浸かって富士山を見ながらソフトクリームを食べる
残念ながら天然温泉ではありませんが、2~3人が横並びに腰掛け正面に富士山をみながら浸かる足湯は最高です
薪の燃える匂いも良いですね♪
ソフトクリームのサービスはカップかコーンのまかいの牧場特製のソフトクリームを利用人数分貰え、足湯タオルの提供もあります
裾が膝まで上がらないボトムやタイツ・ストッキングなどでは入れませんので注意!
まあタイツ等の場合はテントで脱いで来ちゃえばいいんだけど(笑)
◆アスレチックが無料
ハーネスを装着する本格的なアスレチックが無料で利用できます
ダヤンは開場時の坂道猛ダッシュで今日1日分の運動量をこなしたので利用しませんでした⇦?
◆キャンプファイヤー(専用炉)での焼きマシュマロ
足湯の後、邪魔な荷物をテントに残したまま、梅園の散策をしたり放牧羊に追いかけられたり?
と楽しく過ごし、14時半頃にはテントに戻って来ました
残念ながら時間を30分程残して私用の為、利用時間を切り上げてしまったダヤン達ですがこの後『専用炉での火おこし・焼きマシュマロサービス』もする事が可能でした
『デイグランピング』の終了は、預かった鍵と南京錠を受付に返却で完了です
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