やっぱり、折角港町に来たなら『鮮魚』っ!!
…って気持ちも判りますが、
実は、沼津の名産は『干物』って知っていますか?
今日はどこ行く?何食べる?
こんにちは(*’ω’*)
ドコべるblogの管理人 ダヤンテールです
今日ご紹介する【ひもの 和助】は沼津港の繁華通りより少し手前
以前ご紹介した三國連太郎ゆかりのカフェ【カフェ ブラン】の近くに在ります
お店の外観がお洒落過ぎて、およそ『干物焼き定食』を扱うお店には見えませんが立派な(?)定食屋さんです
今日は前々から行って見たかった【ひもの 和助】の記事です♪
(*’▽’)
目次
明治初年創業【奥和】の干物
【ひもの 和助】で使用している干物は、食品添加物・防腐剤・発色剤などが一切使われていない干物
天然国内産の魚を使い、つけ汁には沖縄の『真塩』を使用
お魚は仕入れ時期・仕入れ場所が決まっていて『旬の時期に旬の魚を1年分仕入れている』んですって!
その干物を、オーダーが入ってから備長炭で丁寧に焼き上げて下さいます
少しだけ時間がかかりますが…身が柔らかく脂の載り具合と塩加減が素晴らしい美味しい干物ですね
店内には、作家さんの作品が置いて在るコーナーもあるので焼き上がるまでのんびりと過ごすのが良いかも知れません
音楽は一切かかっておらず、静かな…心地よいゆったりとした空間です
干物は、地方発送のオーダーもできる様です
席までバリアフリー
沼津港の観光施設の食事処では、席間が非常に狭い所が多いです
少しでもお客さんに1度にたくさん入って頂く為でしょうか?
外観と駐車場
おしゃれなカフェの様です
ゆったりとした店内
【ひもの 和助】の店内に入って驚いたのが、贅沢な『間』の取り方
駐車場はバラス敷きですが、店内までバリアフリーで席間が非常に広く
私は1人で利用したのですが、こんなに良い席を勧めて頂いて…ここから帰りたくないくらい(笑)気持ちよく過ごさせて頂きました
(´▽`)
オーダーの仕方
【ひもの 和助】でのオーダーの仕方は少し変わっています
①『定食セット』か『ご飯セット』かのどちらかを選ぶ
※『定食セット(778円)』:胚芽米・汁物・角鉢・小鉢・香の物・デザート
※『ご飯セット(602円)』:胚芽米(おにぎり2個 or 茶碗)・汁物・香の物・デザート
定食セットとご飯セットの違いは2点
『ご飯セットには小鉢(2つ)が付かない』
『ご飯セットは、茶碗ご飯orおにぎり か選べる』
②ショーケースの中から干物を選ぶ(セットとは別料金)
③ ①+②の合計が『価格』になります
干物は150円~500円くらい、1番高いものはアマダイの開き(静岡県産)1250円というものもありました
ご飯セット+サバ
私は『ご飯セットをおにぎりで、サバのスパイス干し(352円)』をオーダー
サバが脂が乗っていて、塩加減も丁度よく時々ピリッと来るブラックペッパーの辛味が美味しい事♡
皮まで美味しく頂きました♪
お茶も無農薬有機栽培茶を2種類
出して頂けるお茶は、食前食後に静岡赤石山麓・鹿児島霧島山麓で栽培された無農薬有機栽培茶を2種類
フリードリンクで、有機栽培のコーヒー(インスタント)を頂けるコーナーもあったので、折角なので少し頂いてきました
和食を食べた後、ちょっとだけ甘いものが食べたいとか、ちょっとだけコーヒーが飲みたい
そんな風に思うのって私だけじゃ無い筈(笑)
ちょっとした甘味
ちょっとだけ飲めるコーヒー
嬉しいです♪
全ての食材が吟味されていて、質素な『干物定食』が実は贅沢『干物定食』!
凄く体にも良いものをチョイスして、ゆったりとランチを頂ける最高に贅沢な場所でした
ヾ(≧▽≦)ノ
メモ
★外観はお洒落なカフェ風
★扱う干物は創業140年【奥和】の無添加国内産ひもの
★セットを2種類から選び、プラス選んだ干物の値段の合計が会計価格
★店内に有機コーヒーセルフコーナーがある
★干物は地方発送も申し込める
ヾ(=゚・゚=)ノニャン♪
お店のデーター
【ひもの 和助】
静岡県沼津市下河原町51-2
電話:055-962-0756
営業時間)
開店|9:00~17:00
ランチ|11:30~14:00(LO)
定休)日曜日
駐車場)店舗前にあり
インターネットで取り寄せ可能
詳しくは【ひもの 和助】HPにてチェック⇦
最近のコメント