目次
地元民に愛される町中華店【蘭房(らんぽう)】。中華料理は元よりカレー・オムライス・丼も!?昼夜問わない人気店
富士宮市の郊外北部にある【蘭房食堂(旧|中華 蘭房)】
リーズナブルでどれを食べても美味しいと評判で、Googleマップの評価も概ね好評…
なのですが!
コメントや他情報ツールでは、あまり語られていない触れられていない実際行った事がある人しか知らない事があるんですそれは…
外の待ち席に『ET』が常駐?!
中華屋なのにメニューがオカシイ?!
『オモウマい店』改め『オカウマい店』の【蘭房食堂】
今回はそんなETの謎を解くべく(え?ソコ重視?)怪しくも大人気の町中華やへ行ってみたら、中華は元より他メニューがめちゃウマだった話!行ってみましょう🐈
場所・アクセス・駐車場
富士宮市の中心部から離れた北部よりの地域にあたる郊外住宅地の一角になります
富士宮バイパス(国道139号線)の『登山道入り口信号交差点』を北東へ(富士山に向かって)650mほど進むと右手に『セブンイレブン富士宮万野原南店』がある信号交差点に出ますので、そこを右折
橋を渡ったり大きなカーブがあったり合流地点があったりしますが、とにかく道なりに1.5㎞進むと右手に『ディスカウントショップコスモス大岩店』があるのでそのすぐ上を右折
手前に駐車場の敷地
隣接して【蘭房食堂】がありますが、看板等は旧名【中華 蘭房】となっていると思います
駐車場
手前の未舗装の駐車場は13台ほど
建物前の駐車場には6台ほどが停められるようになっています
未舗装の駐車場側に厨房のお勝手出入口が在り、営業時間ですとそこから中華鍋をカンカンと振るう音が聴こえて来ます
外観・店内
2階建て店舗兼住宅のような造りの建物の、2階バルコニー部分にあたる場所に店名入りのオーニングが取り付けられています
フリガナで『RANPOU』とローマ字ふりをしているので判りますが、お店の読みは『ランボウ』では無く『ランポウ』が正解の様です
入り口は建物の西側中央付近にあり、オーニングの下には待ち席が10席ほど用意されていて平日でも開店10分以上前から人が座り始めます
交通の便が決して良いとは言えないこの場所で、新店舗やメディアに殆どでていないにも関わらず常時これほど利用者がいる飲食店は珍しいと思います
が、この待ち席がある場所の植え込みを利用して体長?1mもあろうかと思われるピンクのET人形や時には多くのぬいぐるみが置かれている事への反応が、皆さん余りにも薄すぎるっ!(笑)
ダヤンが【蘭房】の外観を始めて見たのは もう10年以上前になると思うのですが、その頃から置かれていた『ET人形』の店!という認識
この店は怪しい…ヤヴァイ感じがする…ずっとそう思って来たのに、多くの方がスルー?
え?もしかしたら見えてるの限られた人だけ?😱
『ET』について?
誰もが『ET』を知っているテイで話を始めてしまいましたが、『ET』は1982年のアメリカのSF映画で少年と地球外生命体(ET)との交流を描いた作品で、日本でも大ヒットしました
そのETがなぜ、【蘭房】の常連と化しているのかっ!?
この『ET問題』を解決しないと先へ進めない(笑)ので、経歴を調べてみると…
雨の日も寒い日も、暑い日も『ET』はずっと【蘭房】を見守り続けていました
その経歴はストリートビューより古く…
【蘭房】さんへはET人形以外にも疑問に思う聴きたいことがあり過ぎて、タイミングを見てお話しを伺いたいと思いつつ次から次に来るお客さんで常時満席状態で、5人ほどが入っている厨房もフルタイムでフル活動!
申し訳なくってなかなか話しかけられなかったのですが、ある利用時ふっと来客者が途切れる瞬間が訪れたのです✨
で、ダヤンがとっさに問いかけたのが
ああ…
我ながらなんとマヌケな質問を
せっかく質問できる稀有のタイミングであったのに、こんな事に使ってしまいました(汗)
( ノД`)シクシク…
ありがとう…ありがとう…
こんなおバカな質問にも真面目に応えて下さって(泣)
で、なんでETなの?なんであそこに置いてあるの?…と、色々聞きたい事はあったのですが余りET特化で突っ込むと変なマニアだと思われそうなので、グッと我慢(?)
ああ…それにしても料理に関して質問すれば良かった…
店内
床は黒地に大柄で真っ赤な花のカーペット柄クッションフロア
ホテルのロビーのようで、どことなく高級感があります
対して、壁は落ち着いたベージュで壁にTVが設置され町中華の様相をしています
カウンター席前にあるオープンキッチンとの間に設えた半円の窓を開けた壁と扇が印象的
厨房では5~6人の…『おばあさん』とスタッフに話しかけていたので、家族と数名のパートなどで構成されていると思われる方々が分担方式で忙しく料理を作ったり盛り付けたり配膳したりしています
開店時間になると近隣から店名入りTシャツを着た方々が続々?と到着している所を見ると、ご近所スタッフさんも多いのかしらね?
こんなところからも身近な人たちに愛される町中華を感じます
半面町中華にはご夫婦だけとか少人数で回しているイメージがあるのですが、【蘭房】ではこうやって複数人で回されているので次から次に利用者は訪れますが回転率はかなり良いです
店内は中央から左手が半オープンキッチン前の4つのカウンター席
4名で利用できるテーブル席が3卓
椅子は座面が開店するタイプで使用時のストレスなし!
右の小上がり席には、5名で1卓利用できる靴を脱いで上がる座卓席が5卓
子供用の椅子はテーブル席用・座卓用どちらも複数用意されていました
▪席予約ができる
閉店時間が20時だとラストオーダーが19時や19時半くらいで設定している飲食店が多いと思いますが、ここでは19時半過ぎに予約なしで6名の団体が来る事も珍しくありません
提供スピードが速いからこそできるその時間での受け入れだと思いますが、それも『席が空いていたら』の話
1人~2人はなんとかなる可能性もありますが、席予約可能なのでしておいた方が確実です
メニュー
特徴的なのは入口のETだけでは無く『料理カテゴリーの垣根を越えた豊富なメニュー構成』!
現在では【蘭房食堂】という店名らしいのですが、元【中華蘭房】の名にふさわしく『各種ラーメン類』『中華1品の定食類』『チャーハン類』等王道の中華料理が並んでいます
でもよくよく見て行くと…『ご飯類』に中華とは属性の違うメニューが紛れ込んでる!
ドリンクの『じんじゃエール』も(⛩?)気になって頼んでみたが…こちらは誤植だった(爆)
しかし、こんなにバリエーションに富んでいると記念すべき初訪問は何を頼むべきか非常に迷いますね(汗)
何を頼んだのかは『オーダー歴と感想紹介』の項で詳細書きますが、メニューに関して少しだけ情報を仕入れて来たのでご紹介します!
メニューには無い『チャーハン&半ラーメン』『半チャーハン』
メニュー一覧には印刷されていませんが店内掲示物に『チャーハン・半ラーメン1150円』『半チャーハン470円』と記載在り
『チャーハン・半ラーメン』は炒飯は普通盛でラーメンのみハーフなので結構ボリュームがあります
半チャーハンがあるのは嬉しいですね
『サンマーメン』『五目ラーメン』『広東メン』
この3つのラーメンの違いに関してです
▪『サンマーメン』…醤油ベースラーメンに醤油味のあんかけ野菜、野菜はもやし・たけのこ・さやいんげんなどが細切りで揃えられている【蘭房食堂】一番人気ラーメン
▪『五目ラーメン』…塩&醤油MIXベースラーメンにあんかけ無しの炒り卵と野菜炒めトッピング、海老・うずら・イカ使用。具材たっぷりでスープが永遠に飲んでいられる旨さ
▪『広東メン』…醤油ベースラーメンに醤油あんかけ野菜が載って、うずら・エビなどがトッピングされている
次ページには実際ダヤンが食べてみた料理の数々を紹介しています!
その中でもダヤン的お勧めは…
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