手ぶら日帰り18歳未満利用不可の温泉と古民家食事処・御殿場時之栖【茶目湯殿と旬膳処茶目】

御殿場市時之栖【源泉茶目湯殿と旬膳処茶目】ダヤンテールblog

 お得な割引チケット

【茶目湯殿】の利用料金は平日2000円、休日2500円で、入口にある券売機で利用券を購入…

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湯殿受付入り口前に発券機があるが…

ダヤン
ちょぉっと待ったぁー!

調べたらWEBの『割引券』がありました!

『じゃらんnet』や年間ペアで休日3回以上行けば元が取れる?『御殿場市のふるさと納税返礼品』他などがある様なのですが

ダヤン家が今回利用したのは『ニフティ温泉アプリ』

これ、面倒な手続きとか一切要らずに一人当たりの利用料を200円引きしてくれる優れもの!

使い方も簡単で、発券機では発券せずフロントのスタッフさんに画面を見せて使用するだけ♪

夜間は使えないけれど、平日・休日問わず使えるので使い勝手良かったです🌝

 【湯殿茶目】の手ぶらでOKサービス

料金の事は調べたのに、システムは調べないで行ったダヤン達(笑)

いつものように『マイ温泉セット』を持参して行ったのですが、ここでは全く必要ありませんでした(爆)

無料サービス

▪無料館内着(男女各入口に浴衣がサイズ別に置かれていて自分に合うものが選べる)

▪フェイスタオル、バスタオル、垢すりタオル、サウナ用パレオ

▪ブランド品のシャンプー・リンスバイキング(※男湯にもあったそうです!)

▪歯ブラシ・ブラシ

▪メイク落とし・基礎化粧品

面倒な申請無しで必要なものを必要なだけ利用できました

休憩所には給茶機や全身マッサージ機が置いてあるところもあって、まさに至れり尽くせり!

 源泉【茶目湯殿】フロアマップ

脱衣所や浴室、『菜根譚』と呼ばれる無音のリラックススペースなど撮影不可な場所があるので、HPやパンフ・インスタなどの公式画像を使わせて頂くことの許可を頂きました

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【湯殿茶目】館内マップ(※パンフより)

大型のシーリングライトなどは使っておらず、ペンダントライトが下がるなど

よくある温泉施設とは違い、採光がかなり落とされており落ち着いた雰囲気で

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『休憩ベッド』と『温泉』との間にあるホール

窓から見える外景の緑(紅葉時期や春はまた違った景観)が映えてレトロな雰囲気が漂っています

 フロント

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【湯殿】のフロント

有料のドリンクなどを取り扱っています

フロントで受付をし、受け取るのは『バスタオル1枚』と『ロッカー番号のついた鍵(リストバンド)』のみ

必要なものは全て脱衣室においてあります

 ラウンジ(14:00~17:00)

ホテルの様な落ち着いたラウンジ

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窓からの緑も心地よい天井の高いラウンジ

カウンター越しの窓からに見える木々が雰囲気良いです

季節で『かき氷』が食べられたり、ドリンクやビールの販売があるようです

 休憩ベッド

無料の休憩ソファーベッド(10台ほど)で、ベッド同士は密着していませんが隣との衝立はクリア素材です

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ファミリー向け日帰り温泉には無い上質な休憩所

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身体にソフトにフィットする休憩ベッドは足元に緑が広がり癒されて眠気が誘われる

足元に広がる庭を見ながら、体にフィットするような緩やかなカーブを描いた柔らかなベッドで楽な姿勢で横になりまどろんでいる方が多かったです

女性専用のブースもあるので安心

 菜根譚

内戸をひいて通路を奥に進んで行くと、昇った階段の先に『菜根譚』という無音の休憩所棟があります

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ガラスの引き戸を開けて階段の上部にある更なる完全無音の無料休憩処【菜根譚】へ

『菜根譚』とは世俗を逃れて心静かに暮らす事の楽しみを説いた中国の処世哲学書で、【湯殿茶目】に入った時から静かな雰囲気はあったのですが、ここでは連れ合いとのひそひそ話も憚れるほどの『無音』空間が広がっていて、漢方が焚き込められているのでしょうか?

そんな香りがふんわりと漂っていて、一層別世界感が醸し出されています

1階部分に給茶機があり、囲炉裏のスペース

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『菜根譚』1階スペースには囲炉裏端を始め様々な雰囲気の椅子とテーブルが置かれているので色々な時間の過ごし方が可能

2階部分には無料で利用できる全身マッサージ機が数台置いてあり、利用している方多かったです(※写真撮影不可エリア)

御座と枕が並べて敷かれている『ごろ寝ができるリラックススペース』(20人ほどが使用可?)もありました

 フィンランド風サウナと天空の湯

こちらは『温泉場』と『菜根譚』をつなぐ通路の途中に外通路へ出られる場所があり、時間になると(12時~)チェーンが外され入場できるようになっています

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温泉と菜根譚をつなぐ通路の途中にある『サウナ』『天空の湯』へ続く通路は12時に開錠される

備え付けのサンダルを履き、雨天時に使用する備え付けの傘もありました

傾斜のある外通路は案外距離があり、(少なくとも露天風呂には)タオルが置いてなかったので下から持って上がる必要があります

『フィンランドサウナ』は混浴になるので『水着の着用』が義務付けられていて、有料での貸し出しもあるそうです(※水着を着用した上からサウナポンチョを着て利用するのだそうです)

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サウナ使用時の説明書き

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パンフレットより

景観が良く、サウナ―の方たちには概ね評判が良いようですね

『天空の湯』は造りが海の家的な感じがあって鍵付きロッカーの設置はなく、天井も無く

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天空の湯(パンフレットより)

隣の男湯とは壁1枚隔てた向こう側で、会話ができました(笑)

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『天空の露天風呂』(※茶目Instagramより)

ここまで来る利用者は大浴場よりは少ないようで、ダヤン達が開門時間待って覗きに行くとまだ誰もおらず

その時間帯で、もし富士山が見えていたら開放感があって大浴場とはまた違った雰囲気が楽しめたかも知れません(結局今回は見に行っただけで入らず、戻って来てしまいました)

 【茶目】の風呂

トウキやセンキュウなが入った薬草湯の『陶器つぼ風呂』

大きなミュシャの陶板画(表面の質感や筆遣いまで忠実に再現された)が飾られた『木製内風呂』

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屋内風呂の壁面に飾られたミュシャの陶板画(※茶目湯殿Instagramより)

小さなお地蔵様が見守り大型TVが設えられた『岩風呂の露天炭酸泉』

少しとろみを感じる優しいお湯『アルカリ性単純温泉』で天然温泉循環かけ流し

温泉の温度は41℃~と少しぬるめの湯加減なのでゆっくりと浸かる事ができます

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茶目湯殿露天風呂(※茶目湯殿Instagramよりこの景観は女性風呂には無かったので男性風呂かな?)

露天テラスには『ひとり用の小さな木風呂』が2つ、その隣に『水風呂』が1つ

パレオが用意された『低温サウナ』

サウナの利用を殆どしないダヤンは『低温』と聴いて35℃~40℃くらいの蒸し蒸ししたミストサウナかと思って入ってみましたが、50℃以上というダヤンにとっては普通に暑い(笑)サウナで、ここは2人も一緒に入れば満室の小屋になっていました(※2部屋あります)

『脱衣所』入口には様々なタイプ(普通・高低身長・ふくよか等)に合わせた浴衣タイプの館内着と帯が置いてあり、通路(ホール)には半纏も置かれていましたので、食事に行ったりラウンジで寛ぐときに少し寒いかな?と思ったら着用できます

タオル類も充分に置かれ、女性の脱衣所では『鏡の前のパウダールーム』がおよそいっぱいになって順番待ちが発生したりするのですが、半個室タイプのものもあり数多く設置されていましたのでノンストレスで使用できます

【源泉茶目湯殿】公式HP⇐🔍

10時から11時ごろまで1回目の温泉を楽しんだ後は、館内着に着替え下駄箱にある下駄を借りて、リストバンドだけつけて【旬膳処茶目】へランチに向かいます

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リストバンドのみを携帯し食事処へ移動

次ページは【旬膳処茶目】についてです→

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