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【とんかつ丸七 富士駅前店】
2月17日富士市に新規オープンした【とんかつ丸七 富士駅前店】
東京本店や静岡店のファンが遠征して来ているとの噂だったので、3連休の最終日11時開店の所10時半頃伺うと先客の男性がお一人(その方も他店の混み具合を知って富士店に来店されてました)
その後も開店まで3人グループが1組でしたので、開店混雑はそんなに気にしなくても大丈夫です
大丈夫なんですが…(意味深)
東京門前仲町本店から静岡市にそして富士市に!
昨年の8月オープンした東京門前仲町本店では、朝6時には予約の為の並び組が既にいるという訳の判らない展開になっているそうで
(; ・`д・´)かっ…カツ丼やぞ?
そんな大フィーバーの中、静岡市に支店第1号ができたのもナンデヤネンなんですが、支店第2号店が『富士市』にオープンはもっとナンデヤネンな展開(笑)
聴くと、門前仲町本店を立ち上げたメンバーの1人でもある富士市の店長さんは富士市出身
で、富士市で支店をって事になったらしい
都内で3店舗目を近いうちに開店予定
香川・福岡・姫路・札幌の信頼できる人達に声をかけて支店を増やしていくつもりらしいけど、そんな中に先駆けての『富士駅前店』出店は地元にはとっても嬉しいですよね♪
というわけで東京で大ブレイク中の『焼きカツ丼』、どんなものか早速食べに行って来ました
今回は、見た事も無いビジュアルのカツ丼を提供する新店舗【とんかつ 丸七 富士駅前店】のご紹介です🐈
※東京の本店・静岡店は富士店とはメニューや販売方法が違う点があるようです。Twitter・インスタ情報で混乱しない様に注意して下さい。
※窓・戸を開けて換気を良くした営業
※間隔のある席間
アクセス・場所
JR東海道本線富士駅北口から、県道181号線の『富士駅西信号交差点』を目指します
駅からは200m程の左手の商店街の一画
本町通りではよくある、間口が1m程度の広さの入り口から階段を使って2階の店舗に上がるスタイルなので、早く到着し過ぎてシャッターが完全に閉まっていると少し判り難いかも知れません(外付け看板は現在ありません)
少し上を見て歩くと(気を付けて!)中華風居酒屋香香の目立つ看板⇨Cafe de Un⇨もう一間シャッター(夜営業の店)を挟んだ隣になります
私達が伺った10時半には既に『半シャッター状態』になっていて『暖簾』や『看板』が見える状態になっていたので開店日ならばすぐに場所が判るかと思います
車で来店の場合は、おそらく『パピー駐車場』か『三井のリパーク』方面から向かうと思いますので、本町通り商店街の西側歩道に渡ったら南側『富士駅側』に向かって歩いて行く感じです
駐車場
いつもの様に『車経路』を先に記載しなかったのは、駐車場が無く有料駐車場利用になる為
最寄りの駐車場は駅前か上記した様に『パピー駐車場』
もしくは『三井のリパーク富士本町(スルガ銀行提携)』
利用になると思います
どちらも1時間200円
当たり前ですが、数分過ぎただけでももう200円かかりますので車来店で余り早く行くのも考え物です
外観・店内
『アクセス・場所』の項でも触れましたが、入り口は味気ない感じのシャッターのみ…
開店時にはシャッターが開き、メニューボードも小さいながら外へ出され【焼きカツ丼 丸七】と書かれた真っ白い途切れ縞の暖簾が見えるので、直ぐに判るかと思います
この日は開店30分前頃に店舗から店長さんらしき人が降りて来て、並んでいた人数を確認
利用人数と氏名、オーダーを聴いてメモを取り『もう暫くお待ちくださいね』とまた2階へ上がられて行きました
とっても人柄が良い感じの方で、待っていた人が口々に
『どれにしようか迷っちゃうんだけど(迷っても3種ですがw)、どのくらい自分が食べられるか判らないので不安』
と口にすると
おぉ♪(ノ)’∀`(ヾ)
『なら…イートインでしか食べられない特上にしようかな♪』
(笑)
店内
定刻になるとシャッターを全開にし、メニューボードを外に出して『開店』です!
ドキドキ♡
木の腰壁に黒の階段がお洒落ですねぇ✨
階段を15段ほど登った先の踊り場に、検温機とアルコール噴霧器が一体化した新型コロナ感染拡大予防の為の機械が設置してあるので使用しましょう
入り口は、左手側をもう数段階段を登った先
因みに右手側は化粧室になっています
店内はオープンキッチンの小さなL字カウンター席が右手に5席(予備席2)
左手側が小上がりになっていて最大6名で利用できる座卓が2つあります
最大収容人数17名~
ゆとりを持って座ると14~15人…といったこじんまりとしたお店です
焼きカツ丼とは
東京の門前仲町本店の店長さんは小さな水産会社も営んでいらっしゃるそうで、牡蠣やマグロを使ったメニューなども出されりする事もあるそうですが、富士駅前店は現在『焼きカツ丼』とテイクアウトで『カツサンド』の2メニューのみになっています
ところで聴き慣れない『焼きカツ丼』についてなのですが、ダヤンは伺う前は【かつ膳】の様に
『フライパンの様な浅い鍋と少ない油で焼き揚げたカツを使った丼』⇨『焼きカツ・丼』
なのかと思っていましたら、調理法を見ると
『別で焼いた玉子の上にカツを置く 煮るという行程を持たないカツ丼』⇨『焼き・カツ丼』だと理解💦
(※調理中写真許可を頂いています)
フライヤーは小ぶりで多少浅目ではありましたが、普通のフライヤーで揚げていました
ただ、その厚さゆえ1枚当たりの揚げ時間がおおよそ6~8分!👀
カツが揚がる直前に丼にご飯を盛り、特性のあまじょっぱいタレをかけ
別で焼いていたオムレツシートの様な形状の半熟とろっとろの玉子シートを載せ、再びタレをかけ
巨大カツは6切れ程にカットされたのち、丼の端から端まではみ出さんばかりに(いや、実際はみ出してるし)ドドド―――――――ンッ!と横たわった状態でトドメ?のタレをかけて完成!!!
まさに『やきかつどぉ――――――んっ』!(違)
タレはボトルが3種あったので、使い分けているかも知れないですね
申し訳程度で丼の共蓋がついてきますが、ミニ屏風の様になっています😓
受け取った客は異口同音に
(;゚Д゚)『でっかぁっっっ…!!!』
そして、その後なぜか皆笑います(笑)
どうして人間はこういう状況の時笑っちゃうんでしょうかねぇ?(笑)
独特の調理法の『焼きカツ丼』というカテゴリーもそうなんですが、この厚さ3.5㎝はあるだろう極厚カツも【丸七】の特徴です
スタッフさんのユーモアがある快活な雰囲気や接客もあって店内は良い雰囲気です✨
テイクアウト・予約
【とんかつ丸七 富士駅前店】では、来店・または電話によるテイクアウトオーダーもOK!
ただ、この電話予約
気を付けた方が良いですよ~(ナニガ?)
開店時、2番目で待っていたダヤン達がウマウマと丼を食べ始め少し経った頃お店の電話がなりました
その電話を切った店長らしき方が
『30分後に並7つ取りにみえます~』と…
え?30分後に7つ???😰
厨房でカツを揚げていたもう一人のスタッフの方も、店内にいたダヤン達も他の客も(まだ後5名提供されていません)声を揃えて
『無理じゃん!!(笑)』
本日開店30数分にして詰みました…(チーン)
(※テイクアウトは10時半より受付)
その後1名で来店された方が居て、1つテイクアウトをお願いしたかったみたいなんですが
『すみません…1時間はお時間頂きます💦』
ですよねぇ~
テイクアウトの1度の個数制限を設けていらっしゃらない様なので(いや、設けた方が良いと思うw)、タイミングによってはこの1名テイクアウトで来店された方の様になってしまう恐れあり…
この後お店を後にしてしまったのでわかりませんが、きっとオーダー間に合わせたんでしょうね💦
実際、『富士駅前店』は店内利用者がおらず空いている様に見えてもメチャクチャ忙しい事があるみたいで、侮れません
(; ・`д・´)
テイクアウトでも、欲しい時間ギリギリでは無く早めに連絡をした方が良いと思います💦
メニュー
『どの量なら食べられるか』…
オーダーで頭を悩ませるのはその1点です(笑)
メニューはこちら、至ってシンプル⇩
ここから判るのは
『店内食には特上があるけど、テイクアウトには無い』
『テイクアウトは店内食よりちょっと安い』
『テイクアウトにはカツサンドがあるけど、店内食には無い』
ということ
この『特上』『上』『並(記載なし)』についてお伺いしました
特上・上・並について
豚のロースを使ったこのカツ丼
ひと口に『ロース』と言っても
・脂身が少なくももに近い『並』
・リブロースに近くややサシが入った『上』
・しっかりとサシが入ったリブロース部分『特上』
となっていて、重量も『並/200g以上』『上/300gくらい』『特上/400gくらい』と分かれていて
1本のロース塊からどのくらいの『リブ』がとれるのかは、切り分けてみないと判らないんだそうで、中には切ってみたら『特上』として使える部位が『0』の事もあるんですって!👀
それだけ『特上』は厳選された部位って事✨
特上部分の甘いとろけるようなリブ脂身(サシ)は、豚肉フリークスにとって垂涎の食材🍖✨
この3連休中 本店は(肉を)全て切ったらしいと仰っていたので、本来は使用毎に切るんでしょうねぇ
『特上』が店内食だけというのは、切ってみないとどのくらい取れるか判らない『特上部分』の提供可能数を管理把握する為なんですね
また、どこからどこまでが並部分で上で特上でははっきりと分かれている訳では無いし個体差もあるので完璧な肉質による切り分けは難しいと思います
今回のダヤンのオーダーした『並』も結構サシが入っている部分がありました
今回は『特上』と『並』
今回は『特上(ごはん並)』と『並(ごはん小)』をオーダー
殆ど同時に提供して下さったので、並べてパチリ!📷
一切れの大きさを比べる為ひと切れづつ載せてみました(両側が肉に挟まれて返すのもムズイw)
あきらか違うのがわかります(笑)
違いますが、並もなかなかどうして…量が多いし部分によっては結構脂身も入っています
ごはんや玉子に比較的たっぷりとタレがかけられていますが、トンカツは衣が薄くタレはそれ程かかっていません
下味がしっかりと付いている様で、かつ単体でも柔らかく美味しいのですが、味変で『茎わさび』や
付け合わせの酢漬けのガリなんかで
箸休めしながら食べ進めていきます
ダンニャはひと口食べると
とガツガツ食べて行きますが
普段ヒレ肉の様な脂身が少ない部分を好んで食べているダヤンは3切れ(半分)でギブ
旨いけどこんなに沢山はいっぺんには無理~
;つД`)
お味噌汁はシジミでした
カウンターの隅に『黒岩塩』の袋が置いて在って、今回はなにもそこには触れなかったけど東京の本店や常連さんの間ではカツを『黒岩塩』で味変を…って書かれた方がいらっしゃったので『知る人ぞ知る』なのかな?
次は訊いてみよっと♪
食べ残しても持ち帰れる!
ごはんの量も『少なく!』『並で!』『大盛で!!』とオーダーできますが、ダヤン一番少ない筈の『焼きカツ丼(並)・ごはん小(並小)』でお願いしたのに、カツ3切れ・ご飯4分の1どうしても食べ切れませんでした💦
『特上・ごはん並(特並)』でオーダーしたダンニャは頑張れば食べちゃえる量だったらしいのですが、ダヤンが残すのを知って自分も少し残す事に(なぜw)
気持ち悪くなるほど食べるより、持ち帰れるなら後でまた食べた方が絶対美味しいもんね~✨
頂いたタッパーに詰めたらお弁当みたいになったので笑っていたら、スタッフの方も
『今日は天気が良いですからね♪公園に(このお弁当持って)行って食べても良いですね♪』
いや…多分そんなに早くはお腹空いて来ないと思う…(笑)
【とんかつ丸七 富士駅前店】がこの度開店した富士市本町ですが、富士市民のソウルフードと言われているカツ皿で有名なあの【金時】が数軒先でお店を構えていますね~
【金時】のカツ皿も、甘~い細か~い掻き卵状のタレ?をカツの上にどろりと垂らしたすっごく変わったスタイルのカツ皿
富士市本町で【カツ丼】大戦が始まるかも…知れませんね!
(どうしても大戦にしたいらしい)
ヾ(=゚・゚=)ノニャン♪
お店のデーター
【とんかつ丸七 富士駅前店】
静岡県富士市本町6-13 竹林ビル2階
電話:0545-67-6988
営業時間)11:00~21:00(予定)
定休日)不定休※GWまでは無休でやりたいとの情報
駐車場)なし(※近くの有料駐車場利用)
※テイクアウトは『特上不可』・カツサンドあり
詳しくは【とんかつ七丸 インスタ】・【とんかつ七丸 Twitter】にてチェック⇦
※インスタ・Twitterは『富士駅前店以外の情報』も一緒に発信されていますのでお間違えの無いように!
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