今日はどこ行く?何食べる?
こんにちは(*’ω’*) ドコべるblogの管理人 ダヤンテールです
旧暦正月の7日~9日の3日間、富士市毘沙門天妙法寺にて行われる【毘沙門天大祭】は、東京調布『深大寺だるま市』、群馬『高崎だるま市』と並ぶ日本三大だるま市の1つです
旧暦に開催日が合わされる為に、1月であったり2月半ば近くであったりと時期がずれ、3日間の曜日もすべて平日にあたったりすることもあります
旧正月7日・8日・9日の3日間に毘沙門天に詣で、間近にご尊像を拝めば一粒万倍の功徳あり
今年1年の商売繁盛・無病息災・家内安全を願う【毘沙門天大祭だるま市】
今回は、(元)富士市民である主人がのたまうに『富士市民なら行っておくべきっ!』と、【2019毘沙門天大祭】の初日に行ってきましたので、そのお話しになります♪
(*’▽’)
目次
2019毘沙門天大祭日程
2019年2月11日(月・祝)~2019年2月13日(水)
去年2018年は木・金・土曜日開催で曜日回りが悪く、おまけに最終日夜に私たちは行きましたので境内は、がら~ん…としていて、富士市民としては(あくまで『もと』ですがw)とても心配していました( ノД`)
来場者は地元民はもとより、山梨方面から来るかたが多いと聴いており、昨夜は富士富士宮北部でも雪がちらついていたので混雑具合が心配されました
私たちが小さい頃は【毘沙門のお祭り】と言えば、足元をみながら歩かないと隣の人の足を踏みそうで怖いというくらい混んでいましたから、地元の神さんともなれば過疎はそりゃ~心配にもなります
今年は初日の日まわりもよく、境内には多くの来訪客で活気に満ちていました
(´ー`)
ちなみに、来年度2020年は1月31日(金)・2月1日(土)・2月2日(日)の予定です
毘沙門天の場所
毘沙門天はJR線が横に走る、海と緑と住宅街に囲まれた場所に建立されています
後ほど駐車場の詳細も記載しますが、混雑しますので公共機関を使うこともお勧めします
■JR吉原より徒歩約10分
■JR新富士駅(新幹線駅)よりタクシーで約15分
毘沙門天の門前住宅街は約1キロにわたり交通規制が張られ、道路に露店が立ち並び、それを覗きながら境内に向かうのも楽しいです
楽しく特徴ある屋台の様子は、あとでご紹介しますね♪
(^^)/
大祭駐車場
HPで、リアルタイムで5つある臨時駐車場の混雑状況を把握できます
富士市 毘沙門天祭HPはこちら⇦
駐車場代は800円
※駐車場は800円のところと1000円の所があると情報を頂きました
以前は、駐車券に『だるまみくじ引換券』がついていた駐車場もあったので、駐車場情報など間違っていたら教えて頂けると幸いです
毘沙門に来たらこれを
多くの人が
古いだるまをおたきあげの為に奉納新しいだるまをだるま市で購入、購入しただるまに願いを込める開眼祈祷
または本堂内地下通路にある洞窟七福神参拝や火の祈祷
これを目的として訪れます
※大祭を挟んだ前後1週間は日常祈祷等できないそうなので、ご注意を
しかし、だるまを持っていない人や御祓いをしない方でも
・境内に向かう参拝用の階段(左右で上り下り分かれている)をのぼり
・右手にある手水舎で手口を清め
・その後ろにある、お身祓い毘沙門天像(身代わり地蔵的な)を触り祈願
・龍神洞で祈願線香の煙を冠り
・毘沙門堂で奥に鎮座されるご本尊参拝
これをしておけば、ひと粒万倍のご利益にあやかれる…かもっ?
(=゚ω゚)ノ
楽しい露店巡り
だるま・熊手編
一般道から境内に入るまでの、通常駐車場や憩いの場として使われている場所に、日本各地から集まって来た『だるま店』が露店を連ねる『大だるま市』が開催されています
私が毎年楽しみにしているのは、杉山だるまのこの露店
昼間も綺麗で豪華な感じがするのですが、夜
露店の灯りが灯る頃にみる頭上にまで広がる『宝船』は圧巻です
余談ですが、杉山だるまさんは富士宮市にあるだるま店で、富士宮バイパス(朝霧方面から富士市街方面)から作業場が見えますので、大祭の前には『大きなりんご飴』状の製作途中のたくさんのだるまを目にする事ができます
『鈴川だるま』と呼ばれる地元のだるまは、武州や上州のだるまとはまた違った少しだけ大人しい顔をしただるまさんです
だるまは、作るお店や地方によって全然『表情や作り』が違うのでじっくり観察してみると面白いですよ♪
中には、へ~んな顔のだるまもいますw
昨今では、祈願内容でカラーが変わる『カラーだるま』や『変形だるま』なども種類が豊富です
変形だるま店
うちがよく購入するだるまは、インテリアとしても可愛い『変形だるま』
変形だるまを扱う『荒井だるま屋』さんは、境内のだるまやさんの露店の方では無く、綿あめやチョコバナナなどを扱う、いわゆる『お祭りの出見世』の一般道側道の中に露店を構えています
露店は毎回殆ど同じ場所に出店されるので、馴染のお店ができると毎年そこの方と逢うのも楽しみになってきます
『荒井だるま屋』さんは神奈川県平塚のだるまやさんで、『かながわ名産100選』『湘南ひらつか名産品』にもなっている『福徳招来 なごみ猫』は、ダヤン家には3匹いらっしゃいます
(=^・^=)
今年は、黒猫ちゃんが仲間入り(^^♪
購入者には火打石で厄除けをし、新年には迫力満点の年賀状を送ってきてくださいます
出見世(でみせ)フード編
毘沙門天の門前の幹線約1キロに渡って個性豊かな露店、毘沙門天にしか出店しない露店などもありますので、気になった・面白いと思った露店をご紹介
(*´Д`)
去年知り合いが購入した『爆盛りやきそばのお店』
『盛りますっ!盛りますっ!更に盛りますっ!味で勝負っ!』
(量だろーっw)←一斉にツッコミw
麺をほぐすのに素手を使い、一気に10キロの蒸し麺を焼き上げ、1PACに盛る量も多い事っ!
500円で凄い人気でしたw
出店するようになって、3年目なんだそうです
こちらは、遠州しずおか名物の『さくら棒(麩菓子)』
ピンクのなが~い麩(ふ)に、砂糖シロップをコーティングしたローカルなお菓子です
ここまでは長くはありませんでしたが、麩菓子は地元の駄菓子屋さんに昔からありましたね
毘沙門の参拝階段の前辺りに出店する『たんきりあめ』が名物の坂田菓子店
毘沙門天の3日間しか開店しないという噂があります
毘沙門の『だるま』にちなんだ、『だるま焼き』『だるませんべい』なども人気(^^♪
昔ながらの『七味唐辛子の口上』が上手な露店も♪
変わり種では、鶏モモを炭火でグルグル焼くお店、なぜか大人気のえびせんのお店や、白蛇を連れたお店??
(゚Д゚;)
特に祈祷をお願いした訳でもないのに、3時間も毘沙門にいましたよ(;´∀`)
最後に、恒例のピカチュウカステラとチョコバナナを購入して帰宅です
平日になりますが、明日・明後日の12日・13日も祭典中です
ヾ(=゚・゚=)ノニャン♪
楽天で欲しいものがお得に手に入るチャンス到来っ!
2/16まで♪
うふふ、連日お邪魔してしまいました~( *´艸`)
実はAkko は地元で育ちまして。実家の前は屋台が立ち並んでおります。
その割には大人になってからは境内まで行ったのは数回。
飽きてしまったのですかね。昨日も実家の前だけ覗いたのみで。
でも、屋台もどんどん進化してますね!焼き丹波栗、美味しかったです~( *´艸`)
子供の頃は学校も午前中で集団下校の賑わいでした。
昔に比べると歩きやすくなった!帰っても屋台のおぢさんに、お前、店番してろ‼とか言われて福寿草売ったりしてました(笑)バイト賃はなしですけど。
今は人寄せもしなくなりましたし、以前は三日間でお客様が100人、お寿司を握ったり焼き鳥を焼いたり、もつ煮を作ったり、毎日朝から深夜までお客様の嵐でしたね。
時代が変わったのでしょうね。
今年は穏やかな陽気に恵まれて本当に良かったです。坂田さんのとら巻き、まだ食べてなーい(泣)
ダヤンさまも毘沙門さん満喫されたようですね、福福と早い春の幸せが訪れますように~(*´∀`*)
>Akkoさま
あら、それは大変そう(´;ω;`)
私も食品営業の時代には、毘沙門天祭の時には大変な忙しさでした
ずっともてなす方の立場だったので、もてなされて楽しめる立場は、幸福至極です♪
ダヤンさん こんにちは。
以前急に坂田商店のタンキリ食べたくなってお店に問い合わせたのですが、本当に3日間しかやってなかったです。お祭り前日に行ったら売ってもらえました。
毘沙門さん最近は昔の様に混んでいないのですか。
いまだに都内の渋谷やら表参道の人混みに行くと、「なんだか毘沙門さんみたいだな」と言ってしまい妻にバカにされます(笑)
>hi-deさま
こんにちは♪
噂の検証カタ((((꒪꒫꒪ ))))カタw
毘沙門天の為にお店を開けられる、毘沙門さんに寄り添う気持ちが門前老舗店の心意気なのでしょうかね
(*´ 艸`)
仕事をしている関係で、最終日の…しかも、ホコ天解除1時間前とかに行っていたので、その時は本当にガラガラで心配していました
住職の話では、山梨方面に雪が降るとかなり人出が減ると、天気を1番に心配されていましたね
勿論、曜日周りもありますが
久しぶりに祝日の昼に行きましたら、そこそこ混んでいましたので、安心しました