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【感動の肉と米 富士吉原店】
国道139号線沿いの富士市浅間本町『しずてつストア』と同敷地内にあった【牛角】の場所に、【感動の肉と米】という店名のセルフサービススタイルのステーキハウスが8月7日オープンした
事前情報で
『入口発券システム』
『レギュラー(180g)ほぼ1000円セット』
『ご飯などのセット食べ放題』
『ステーキにはハラミなどがあり替え肉システム(肉のお替り)もある』と聴いていたので
と考えていたのですが、行ってみたらこれは…『上位互換』!?☹
今回は、今勢いに乗っている東海地盤の焼肉チェーンあみやき亭が運営する『コスパに感動!米に感動!提供速度に感動!』の【感動の肉と米 吉原店】に関しての『爆速』記事です!
(そうでもない…)🐈
アクセス・場所
東名富士ICを139号線(沼津・富士市街)方面へ向かい、1.2㎞ほど道なりに進んだ右手
『しずてつストア』や『マツモトキヨシ』との共同敷地内、北側にあります
最近まで焼肉チェーン店『牛角吉原店』があった場所に、『静岡初上陸』と話題になっています
が
開店日未定で現在静岡の流通通り店にある(あった?)焼肉食べ放題の店『どんどん』も【感動の肉と米】になる予定
【感動の肉と米】は『あみやき亭グループ』の現在全253店舗のうち、24店舗ほどを占め2021年春に立ち上げた新ブランド
続々と新店をオープンさせている勢いのある飲食店です
駐車場
『しずてつストア』との共有駐車場120台分と案内されています
120台と結構広めの駐車場ですが、『しずてつストア』は地元で人気の食品小売なので万年駐車場混みしています
停められないほどでは無いと思いますが、遠くに停めてもいいや~って気持ちが大切!
外観・店内
『牛角』時代は黒がシンボルカラーで閉鎖的印象でしたが、【感動の肉と米】は白黒バイカラーなんでしょうか?
ステーキハウスや焼肉のイメージからすると軽めの印象がありますが、開放的で明るい雰囲気にリニューアルされていました
入り口は、幹線道路側(東側)
出口は西側とで分かれています
なぜ出入口が分かれているのか、は…退店しようとした際にわかりましたので後で説明しますね
さて、外看板に『利用方法』や『メニュー』などがイラストや写真付きでドドォーン!と貼り出されていたのでこれを見逃すまいと食い入る様に眺めていたダヤンでしたが…ダンニャに置いて行かれました😇
店内と発券機画面
店内入ってすぐ目の前が大きく開けていて、ガラス張りの厨房の向こうでお肉をグリルしているスタッフさんの姿が視界に入って来て、店内に充満するステーキのいい匂いで視覚と嗅覚から空腹に拍車をかけてきます
左を見ると…『天井からつるされた①と書かれた看板下付近』に利用者のグループが2組ほど
ここに『発券機』が1台設置されています
【感動の肉と米】も【やっぱりS】と同じ入口発券機システム
最近この手の『入り口発券機型オーダー』が増えて来ているように感じますが…どうも苦手なんですよね~(汗)
前の利用者が もたもたしていてもイラっとするし、自分の番が来たら来たで焦るし…
発券機の最初のホーム画面に
『メニューは全てセット付』
『肉以外はお替り無料』
『小学生以上の方はお一人様1セットの注文をお願いします』
と書かれています
6歳から大人と同じ一人前…(; ・`д・´)
まあ、小学生が1人で来ることは無いだろうし、フリーのご飯や『お供』は調整可能だけど、お子様連れの方は覚えておいた方が良いと思いますね
メニューとオーダー(発券)から受け取りシステム
外壁に貼りだされていた『オーダーの仕方』が店内(頭上)に番号付きで案内されていて流れる様に着席できるのが良いと思いました(※着席は案内が無く好きな場所へ座る事ができました)
メニュー(ちらし)は発券機の左側(窓枠)に置いてあったので、もっと入口付近の目につく場所にあると良かったかな~
【①発券機のタッチパネルでオーダー】
メインの肉を選びます
人気№1の『牛ロースステーキ』、【やっぱりS】でも人気の『ハラミステーキ』は№2人気
№3は『粗びきハンバーグ』
その他に『ミスジ』『赤身カット』『厚切り豚ロース』『チキンステーキ』と新名物の正体不明『ヴォルケーノカルビ』があり
『レギュラー』『W』『+ハーフ』などの量を考慮してタッチパネルをタッチします
2種類のお肉が食べられる『コンボ』メニューもありますが、『ミスジ』が売れ筋なのかな?
『ミスジ』は腕肉にあたり、腕肉のなかでは霜降りが入った赤身肉
火を通し過ぎるのは厳禁で、適度な歯ごたえと脂分と濃厚な旨味が特徴
完売していました
替えお肉制度もあるようです
▪支払い方法
支払いは現金の他に『各種クレジット』『Paypay』と…なぜか『交通系IC(PASMO・Suica)』が利用可
口コミによると『万札利用が不可』らしいのでご注意を!
発券したら受け取って②へ移動します
【②お肉をお受け取り下さい】
②では『丸〇製麺』の様にトレーが用意され、プレートの滑り止めゴムマット・熱々の溶岩プレートをスタッフが用意してくれます
割りばし・フォーク・ナイフ・お手拭きなど必要なものが左手にあるので取り揃えていると…瞬時に『お肉』がプレートにONっ!!!👀
はやっ!その間何十秒か程度
ってか早過ぎね?(笑)
さすがタイパ(タイムコスパ)最強なだけあります(汗)
オーダー前に加熱済みの肉を再加熱したものかな?
でもちゃんと焦げも付いてジュージューいってます
脂跳ねが激しい商品は、キッチンペーパーを上から楊枝挿し!側には紙製のガードをかけられます
このキッチンペーパー楊枝挿し技はこの業界の流行なんでしょうか?
ご飯へ行く前に『生卵』を1個もらう事ができるのでGETしておくように!
【③ご飯を盛り付けて下さい】
そのままの流れで『羽釜』の前を通り、自動白飯盛り付けマシン(ごはんおかわりロボ)に茶碗をセット!
好きな分量のボタンをポチると、自動的にご飯がふわっと茶碗の中へ!
ちょっと味気ないけど、誰が触ったかわからないしゃもじを持って誰が覗き込んだかわからないジャーを覗き込んでご飯を盛るより、ずっと衛生的
小(120g)・中(180g)・大(230g)から選び、お替りしたい場合は『新しい茶碗をセット』します
【④セルフコーナー】
③まではレーンで繋がっているのですが、④は背中側になります
セルフコーナーには『乾燥具材を盛って味噌汁サーバー』で作る味噌汁
白菜キムチ・野沢菜・ピリ辛牛しぐれ(肉味様)の3種のご飯のお供があり、これらはフリーになっています
ご飯のお供は毎月16日(とろろの日)、29日(明太子の日)もあり、その日は特別にお供が増えるのかな?
あの手この手を使って、どうやってもご飯をお替りさせる気 まんまんですね(笑)
白飯大好きダヤン、最近は健康の為ご飯も小盛にしてお替りはご法度だったのに…今回、負けてしまいました
お子様用の食器もここに置いてありました
冷温茶・お冷のサーバーもありここでトレーにあらかた載せたら、好きな席に着いて食べ始めます
尚、サポートが必要な利用者にはスタッフがついて下さるそうですよ
お子様用の椅子も用意され、全年齢楽しめる様相になっています
実食感想
カウンター席・テーブル席が形状としてありますが、テーブル席の天板が小さめ(汗)
2人でしたが4人席に着席
着席したころには受け取ったお肉はジュージューから少し落ち着いていました
※読者様から情報!|プレートが冷めてしまったと感じた場合はアツアツのものと交換して下さるのだそうです
卓上にはガーリックソース系のタレが4種
他に小袋わさびや生姜、うちのテーブルには無かったのですが実は岩塩もあるみたいです
いつもは『岩塩&わさびラブ』ダヤンですが、ここではちょっと違いました
ハラミステーキ(レギュラー)
ご飯・味噌汁・ご飯のお供食べ放題でハラミステーキ180gで1000円込!
サラダが欲しいとこだけど、よくあるサラダバーの荒れ方を見ると『お供』でも良いかな~と思っちゃう
肉質は…思っていたより中まで結構火が通っていて、柔らかくジューシーはジューシーだったけど肉質と焼き加減に関しては富士宮の1000円ステーキハウスの店と比べると、少し劣って感じてしまった
(最速提供の為の事前調理と、受け取った後肉を持ってご飯や味噌汁、お供やお茶をトレーに載せて着席してからやっと肉を食べられるのが要因かな?)
でも言って、1000円だかんね!
しかも白飯が旨すぎるっ!
ステーキ屋でワンパンしなくてもご飯が旨いって神だと思う
新潟県産『ゆきん子舞』を精米、高火力羽釜炊きしているらしい
『ゆきん子舞』は粘り過ぎず適度な歯ごたえと仄かな甘みがあるのが特徴で、味の濃いおかずと非常に相性が良いんだって!
あらびきハンバーグとヴォルケーノ(コンボ)
東海エリアと関東エリアではサービスやメニューが少し違うって知ったし、この新名物の『ヴォルケーノ』は限定店提供だった事もあるって
メニュー写真で見ると他の商品より『赤々しい』ので何か味付けがされてるのかと思いきや…
薄切りカルビをおにぎりみたいに固めて置いてあるだけだった(爆)
唯一生肉写真だから赤っぽく見えたのかな?
ダンニャはこれに、粗びきハンバーグとの『コンボ』にしたので『ヴォルケーノ』を崩して溶岩プレートで焼いて行きたかったんだけど…
溶岩プレートの大きさがダヤンのシングル盛と同じ大きさなので
肉が…広げきれず溢れる(笑)
ただ、この『ヴォルケーノカルビ』は焼きしゃぶ風に、焼いた後好みのタレをつけて溶き卵にくぐらせて食べるとムチャクチャ美味しかった!
ダンニャは次回は『ヴォルケーノプラスハーフ』にするっ!って言ってる
卵は1人1個どうぞって言われたけど、ステーキハウスで『TKG』なんてやらないよ~って最初は思っていたから、ダヤンは受け取らなかったんだけど
見ると
プレートの上で目玉焼きにしたり、『お供』の牛ピリ辛そぼろやキムチ・野沢菜をご飯の上に載せてその上に生卵を鎮座させて『ミニ丼』を作ったりと、みんな色々な事をして【感動の肉と米】を徹底的に楽しんでいた(生卵=TKGしか思い浮かばないダメなダヤンw)
付けダレも甘いの、辛いの、スパイシーなのと色々あるし小鉢もたくさんテーブルに用意されているので、好みのタレを見つけると良い
付けたしみたいになっちゃったけど、粗びきハンバーグも普通に美味しかった
…さて
【感動の肉と米】では、食べ終わった食器を自分で片すまでがルール
利用者が配膳・片しをすることで人件費削減につながって、それを価格に還元できるんだってから協力しよう!
出口付近に『返却口』があって、なぜかそこでたくさんの人がスマホを弄っていた
と出口でたむろって邪魔で迷惑だな~と思いながら横を通り外へ出て、車の中で【感動の肉と米】のチラシやHPをみていたら
GooglePlayに【感動の肉と米】のアプリがあって、出口付近にあるQRコードの読み込みでポイントがたまる仕組みになっていたと知る!
ああ…
このQRコードがあるから、出口入口が分かれていたんだ!
(食べた人にしかQR読めないように)😔
気が付いたのがお店から出ちゃった後だったので、今回のポイントは無し!(泣)
ポイントは段階で分かれていて、一番初めは『ニクコメ研修生』
3ポイントで新入社員ボーナスクーポンが使用できるんだって!
(内容は店舗により異なる)
しかもだ!
アプリインストールしただけで『研修生ボーナスクーポン』使えるから、事前インストールしておけば初回からクーポン利用可!
ぐぬぬだよーっ!(笑)
単価設定とかレージっぽいのとか、何番煎じ?的なステーキハウスシステムだと思っていたけど
独自のSNSの使い方や、『#ニクコメ丼』を発信させて利用者の楽しみ方に自由度を持たせるなど『君たちはどう食べるか』とまるでステーキ界の宮〇駿並みの【感動の肉と米】の問いかけに、私たちは応えて行かなければならないのだっ!
(今回そんな壮大な話だったのか…?)
ヾ(=゚・゚=)ノニャン♪
お店のデーター
【感動の肉と米 富士吉原店】
静岡県富士市浅間本町1−49
電話:0545‐53‐4129
営業時間)11:00~22:00
定休日)年中無休
駐車場)あり(※無料・同敷地内しずてつストアと共有120台分)
詳しくは公式HP【感動の肉と米】にてチェック⇐
揚げ足とりでスミマセン。
鉄板ではなく溶岩プレートです。
冷めたら熱々に交換もしてくれます。
渡邉さまへ∥コメントありがとうございます!(´▽`)
気をつけていたつもりでしたが、誤記載あったのですね!みてみます!冷めたらプレート交換も知らなかったのでありがたいです。追記します