富士宮市白糸の滝 大規模工事着手 観光地・ 富士山の構成資産としての現在と将来【改定】

富士宮 白糸の滝

 白糸の滝までの経路

観光協会HPより(2019.2)現在

駐車場から滝つぼまで450m

千鳥屋の前を通り
(この千鳥屋さんは滝の近くからここへ移転して来てますね)

おみやげ屋食事処が軒を連ねる坂道を下っていくと

右側が何やら、大規模工事をしています

工事区間大きいな…

造成工事?

左手にあったお土産・食事処はかなり撤去されて
代わりに芝生やオブジェを配した
広い公園スペースになっています

富士宮 白糸の滝

芝生の公園?フリースペース?

私が仕事で来ていた時までは
田舎の観光地そのままに

思い思いに出店業者が店を出していた
状態でしたので

富士宮 白糸の滝

こんな感じでたくさんのお店が並んでいました

富士宮 白糸の滝
富士宮 白糸の滝

個性豊かなお店

記念メダル販売機w

今はすっきりしすぎてかえって
変な感覚です

100mほど下ると、分岐にさしかかります

分岐

左手が【音止の滝】

右手が【車いす利用者専用の展望スペース】と【白糸の滝】

 

右の道を更に下っていくと
ここが【車いす利用者専用展望スペース

富士宮 白糸の滝

車椅子の方の専用展望台
遠くながら滝の全貌が見渡せます

車いすの方は、現在は
ここまでしか進むことができません

そこから、30m先にある…

狭くて急な100段ほどの階段を
下っていきます

昔はこの階段の手すり側と滝つぼ近くにも
お土産屋さんがみっちり建っていたんですよ

将来的にはこの階段部分も変わるんじゃないかと思いますね

階段を降りたら、滝つぼまではもう一息♪富士宮 白糸の滝

橋を渡り150mのアーチの壁を右手に見ながら、滝つぼ付近に到着です(^^♪

富士宮 白糸の滝

虹がかかって見えます♪

滝つぼまで50mほどといった所でしょうか?富士宮 白糸の滝

ここまで水しぶきが細かい霧状の水粒となって舞っているのが見えます富士宮 白糸の滝富士宮 白糸の滝

下に降りられるようにもなっていますが…これは暗黙的に

(入るなよ~!
河に、滝に近づくなよ~!)

富士宮 白糸の滝

鴨さん

ってオーラが感じられますが、特に注意を促す看板は無いですね

大丈夫なのかな…

という私の老婆心を尻目に
今度は左側の雑木林の中に整備されている階段を上がっていきます

結構きつい

(ひえ~泣)

これ、結構大変ですね…

ヒールの低い歩きやすい靴と、夏場は虫よけスプレー必須!!(笑)

やっと展望台に着きました

 

お~っと!( ゚Д゚)ハッ!!!

ここは、富士山と滝が同時に見える素晴らしい展望台ですね

富士宮 白糸の滝

白糸の滝(富士宮市)

桜が咲いたり、紅葉したりしたら…もっと素敵そう♪

富士宮 白糸の滝

上から滝つぼを覗いてみる

滝つぼのほうへ戻らず、雑木林の裏側の遊歩道を行くと【自然公園】に出られるようなのですが…

道のりが遠すぎるので、今回はパスで
(^^)/

 

もう一回、急な階段を下りてきた場所まで戻って、今度は下って来た100段の階段を上ります

富士宮 白糸の滝

また登るのかw

(ひえ~泣)

ぜーはー、ぜーはー。。。
次のページは『音止の滝』へ向かってみます
看板があったのですが…⇩

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2 件のコメント

  • こんにちは~( ≧∀≦)ノ
    宮暮らし20年越えのAkko です。今は、宮離れて数年、白糸の滝懐かしい❗
    子供達を白糸付近のGS (ガソリンスタンドではありません、ガールスカウト(笑))に入れていたこともあり、昔のイメージは、あれっ滝の後ろに入って歩いていたような‥。
    でも、いつか忘れましたが滝が崩落したり、水が出なくなったりした経緯のあと、ずっと行かずにいて、ふらっと覗いたのが10年くらい前でしょうか。
    それはそれは国際化スポットと化していて、昔の素朴な面影はなく。
    あれっ、こんなんだっけ?と驚いた覚えがあります。
    ダヤンさまの記事に近いイメージです。もちろん滝の後ろには入れません‥(ToT)
    それからまた改修工事がなされているのですね。
    やはり富士山エリアが世界遺産になったからなのでしょうか。
    また後編を楽しみにしております。懐かしっ。

    • >Akkoさま
      (*´・д`)-д-)))ソゥソゥ
      記憶だと、滝壺の前あたりで集合写真撮ったような覚えもあるのだけれど、ぼんやりとした記憶で余り変な事も書けなかったので、ググりっぱなしでしたよ(*´ 艸`)
      自然の景観は、できれば手付かずにして、保全が必要なら最小限に人間が手出しして行くべき…だと思います

      ただ、それは現在の感覚であって、昔の観光資源の使い方は、忍野八海でもそうなのだけれど、人間側が商売しやすい様に際限なく景観に手を入れてしまう事ができたので、昔からある観光地は(あるがままに戻す)と言うのは大変な作業だと思いますが、そうして行かないといつかは自然環境が破綻するし、時代に乗り遅れたゴテゴテの観光地では集客も頭打ちになりますし…
      悩ましい所だと思います

      来週末、後編 頑張って書きますので、お待ちください(。ᵕᴗᵕ。)

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