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【葡萄屋kofuハナテラスCafe】
毎年7月20日過ぎに山梨県へ数回 桃を買い求めに行くのが我が家の年中行事♪
『○○園の桃』では無く、観光を兼ねてあちこち回って購入しているので、一般流通しない様な完熟した色々な農家さんの桃が毎年食べられるので、とても楽しみなんです♪
今年初回の購入は、『西湖』『河口湖』周辺へ行って見ました
(=゚ω゚)ノ
今日はどこ行く?何食べる?
こんにちは(*’ω’*)
ドコべるblogの管理人 ダヤンテールです
完熟した桃は、豊かな芳香と芳醇な果汁が…禁断の果実なんじゃないかっ?!って位に美味しいですよね
ある番組で数年前に『山梨県民は硬い桃が好き』という情報が流れ、全国に知れ渡る事となりましたが 実際山梨に行っても、『硬い桃あります』と書かれた看板を見かけます
山梨県民が硬い桃を好んで食べるのは、まだ熟して居ない硬い桃を収穫して地方に出荷する(流通途中で熟す)為に、農家がある地元では甘いのだけれどまだ硬い桃を食べる様になった…と聴いています
私の実家が山梨にあるのですが、やはり硬い桃の方が好きみたいです
しかも皮ごと!
硬くて甘い皮の着いた桃…『ちょっと』興味ありますか?
今回ご紹介する季節の果物を使ったプレートやパフェが大人気の【葡萄屋kofuハナテラスCafe】では、完熟した桃の中に『ちょっと』だけ地元民が好んで食べる『甘くて硬い桃』が入っているんです
場所
山梨県側の富士山周辺に点在する『富士五湖』
そのうちのひとつである『河口湖』は、『山中湖』に次いで二番目の大きさ
湖畔沿いには多くのホテルや飲食店・観光施設やミュージアムが立ち並び、海外からの訪問客も多く大人気の観光スポットになっています
ラベンダーなどの季節の花畑で有名な大石公園も大人気の観光スポットで、この時期満開のラベンダー畑に多くの観光客が押し寄せています
【葡萄屋kofuハナテラスCafe】は、その『大石公園』に隣接した複合店舗施設『富士大石ハナテラス』の中にあるカフェなんです
富士大石ハナテラスとは?
入場料無料・90台の無料駐車場を完備した2017年にオープンした複合店舗施設で、新宿からも車で1時間40分という場所にあります
電車やバスなどの公共機関を使っても約2時間半で着く事ができます
交通機関の詳細等はハナテラスHPに記載されていますので、記事末尾にリンクしたHPからご確認下さい
『富士を愛で、花を愛で、時を愛でる石畳と白壁の風情 富士大石ハナテラス』にはA・B1F・B2F・C・D・E・F・G・Hの9つの店舗があり、そのうちのB2F・D・E・Hの4店舗が飲食店となっています
まだ新しさが残る施設内にはビオトープが設けられ、所々にオブジェや隠しモニュメントなどがあり、花々は『大石公園』の方が遥かに多いのですが別の楽しみ方ができる仕掛けになっています
時間が在る方は施設内の隅々まで観察すると面白いかも知れません
葡萄屋kofuハナテラスCafe
どの飲食店も利用してみたくなる魅力的な4店舗なのですが、折角『桃』を買い求めて来た今回の山梨遠征でしたので、『桃』の商品を扱っているこちらを今回は利用させて頂きました
葡萄屋なのに桃?
山梨土産と言うと『信玄餅』というイメージが大きかったのですが、最近注目されている名産品に『山梨県産干しぶどうのレーズンサンド』と言う商品があります
実はこの商品こそ【葡萄屋kofu】の商品!
でも、お菓子屋さんでは無く『農産物加工所』
6次産業を目指す企業なので、『ぶどうの時期にぶどう』『苺の時期には苺』『桃の時期には桃』と
主軸の『レーズンサンド』だけでは無い、旬の果物を扱えるんですね
ヾ(≧▽≦)ノ
【ハナテラスCafe】の他にも山梨県内で店舗展開をしていらっしゃいます
6次産業とは、農家などの第1次産業が加工・流通・販売にも業務展開している経営体系を表す
生産から販売まで一貫して行う事でブランド力が増す
今は、『桃』の時期なので早速『桃のデザート』頂いてみました♪
旬の果実のデザート2種
到着したのが丁度日曜日の12時ごろ
メニューを見ると…!
『限定10食の桃プレート』なんて商品がありますね!
売り切れだったけど…💦
お値段も2000円とちょっと張りますけど…これ、凄く無いですかっ?!
調べてみると、ぶどうの時期の『ぶどうプレート』も凄いっ!!💦
いつか開店前に並んででも食べてみたい商品です
思っていた以上の豪華さでした
『ぶどうプレート』の記事は下記からご覧いただけます⇩
さて、もう一方の『桃のパフェ』は…
階段下に完熟桃が入った出荷箱が置いて在り
数的にはまだまだ全然大丈夫そうなんで、列に並んで購入して見る事にしましたよ♪
購入システム
『パフェ』を購入するのにはちょっとしたルールみたいなのがあります
□並ぶ場所
店舗正面(南側)入り口から入ると、列には並べません
『パフェ購入希望者』は店舗北側入り口から並びます
北側は少し高くなっていて、階段に並ぶ感じになっています
□受付までが時間がかかる
会計は事前払い
会計が済むと引き渡し券を貰って少しだけ待ちます
私達の前には8組ほどの購入希望客がいたのですが、支払いの受付レジについたのが40分後
商品の受け渡しは3分後くらい
どうもレジシステムが歯がゆかった(何かしらのお店の事情で、わざと会計に時間をかける?)ので、少しイライラしました(笑)
商品を製造する方は2人がかりで手際よく創っていらっしゃるのに
レジが一台しか無く、パフェ以外のお客様は正面入り口に並ぶのですが…
そのお客もパフェのレジに当然割り込んで来るし、『生の桃箱買い』もできるのですがそちらもレジ係の方が対応してレジを離れる、何かの補充もレジ係がやる…レジが機能していない時間が長いんです
ワンオペでレジ係=商品製造というのはよくありますが、そうでは無く…ちょっと理解ができませんでした💦
パフェだけの事前会計までにかかる時間は1組5分...といった感じでした
これが桃のパフェ♡
脚が痺れてきたころやっと会計も済んで、念願の『桃パフェ 1200円』とご対面~♪
もうこれ一口食べただけで、待ちの長さにイライラしていた事なんて一遍に吹き飛んでしまいました(笑)
桃は常温で置いてあるので、アイスの冷たさが徐々に桃に移って来てほんのりとした冷たさになっているのですが、その冷た過ぎない桃の甘みがダイレクトに伝わって来て…美味しい~♡
桃は冷やし過ぎちゃダメなんです♪
食べる直前の1時間くらい冷蔵庫に入れるくらいが丁度いいんですよね
って、ひとくち食べた所で落ち着いて桃を観察…
1つ、色が違う『桃』が左側にありますね!
この桃が冒頭でお話しした『硬くて甘くて皮が付いた桃』!
食べてみると…りんごみたい!(笑)
う~ん…好まないとは言わないけど…桃はやっぱり『完熟』のほうが美味しいかな~?
私達も桃を購入する時に『樹上適熟(枝に着いたままの状態で完熟させ収穫)』かどうか聞いてから購入するのですが、痛みは早いけれどその桃が一番おいしい!
【葡萄屋kofuハナテラスCafe】の桃もこの樹上適熟の桃をた~っぷりと使っています
桃の中心に少しだけ添えられた、『桃のエスプーマ』や『桃のソフト』がしゃしゃり出ずに良い感じで惹きたてていますね♪
ほんと、美味しかった~♪
尚、収穫状況にもよりますが例年『桃』は8月いっぱいの取り扱いで、9月からは『ぶどう』に切り替わる様なので注意です!
よし!次は『ぶどうプレート』狙いだっ!!!(笑)
メモ
★河口湖の畔【富士大石ハナテラス】複合施設内の店舗
★山梨県産のレーズンを使った『レーズンサンド』が有名なお店
★第6次産業を目指す農産物加工所
★フルーツプレートは限定10皿
★パフェの購入口は店舗北側入り口から並ぶ
ヾ(=゚・゚=)ノニャン♪
お店のデーター
【葡萄屋kofuハナテラスCafe】
山梨県南都留郡富士河口湖町大石1477-1 ハナテラス内
電話:0555-72-8180
営業時間)
夏・GW|9:00~18:00
冬|10:00~17:00(月~金曜日)
9:30~17:00(土日祝)
定休日)年中無休
駐車場)ハナテラス共同無料駐車場(90台)
※【葡萄屋kofuハナテラスCafe】フェイスブックはこちら⇦
※【ハナテラス内葡萄屋の紹介】はこちら⇦
※【富士大石ハナテラスHP】はこちら⇦
※【葡萄屋kofuオンラインショッピングHP】はこちら⇦
おはようございます。
山梨ネタなので、少々お邪魔いたします(笑)
山梨県人は固い桃がお好き・・仰せの通りです。
特にご高齢の方は、齧るとコリコリ音のしない桃は、
気持ち悪くて食べれない。。なんて平気で公言してます(--;
僕は、桃の缶詰好きなので、柔い桃が好きですけどね。。
今年は日照不足や長雨の果実病、雹害などで、桃の出来が悪く、
良も質も昨年に遠く及ばないと知人の農家さんがこぼしてました。
ホントお天道様を相手にしている農家さんは大変です。
>marさま
去年は個体が大きく、糖度も軒並み20度以上の奇跡の甘さでしたよね
ブドウも甘かった〜✨
固い桃嗜好は、確かにお年を召した方に多そうですよね
最近は山梨県内の流通でも完熟販売が占めているようで
『あ、ここ お父さんの好きな固い桃売ってるよ♪』と、歓喜の声が販売店で聴かれると微笑ましく思ったりしています
(*´ 艸`)