山梨県が平成元年に供用を開始した53ヘクタールにもなる大規模公園(野外)は年中無休・終日開放・入園無料施設、山梨県身延町にある【富士川クラフトパーク】にあるメタセコイアの紅葉が黄金色になり見頃を迎えています
目次
2024年11月半ばのメタセコイア状況
生きた化石とも呼ばれる『メタセコイア』は
昭和16年(1941)にセコイアとされていた植物化石を研究し、葉の特徴などからセコイアとの違いから『あとの』『変わった』という意味の『メタ』をつけてメタセコイアと命名された樹木です
『メタセコイア』は、ヒノキ科の落葉針葉樹で日本名はアケボノスギといい、現在黄金色になっている葉は12月初め頃までには、橙⇒紅茶へと変化するそうです
例年11月半ばから12月初頭まで楽しめる紅葉ですが今年の夏の猛暑続きで、観光地各地で紅葉が遅れ1部では紅葉せずに枯れてしまっている場所もあるようで、この景観も例年通りの経過をたどるのかは不明ですが
【富士川クラフトパーク】の東京ドーム11個分にもなる広大な敷地の中には『道の駅』や『レストラン』、日本庭園や芝生広場や遊具や巨大迷路、BBQ施設やカヌー場、切り絵の美術館など多くの見どころ・体験場所があり
1年を通して梅・さくら・バラ・さざんか・ツツジなどの植物が園内を彩り、(有料にはなりますが)ガイド付きで園内周遊ルート約3㎞を巡るパークカートに乗る事もでき(3月下旬~11月下旬の土・日・祝日)年齢や性別を問わず楽しめる場所になっています
その他
現在(2024.11.17)はコスモスとメタセコイアの共演も見事です
因みに、晴れた日の14時過ぎあたりから陽がかげる時間までの時間帯がちょうどメタセコイヤが綺麗に観られるのでは無いかと思いましたが、【富士川クラフトパーク】の西側に高い山(粟倉山?)があるので周囲に比べ、案外日没が早いのでご注意を
(※この時は15時で山の稜線に陽がかかり始めていました)
例年10月で終わってしまうという天然氷を使用した、山梨特産の『あけぼの大豆』を使用したかき氷なども11月半ば過ぎでもまだ販売していました
気になる方は早めに訪問の予定を立てる事をお勧めします
(※まだ防虫対策は必要です)
アクセス
【公共交通機関利用】
JR身延線・下部温泉駅よりタクシー利用で約5分
【自家用車利用】
中部横断自動車道・下部温泉早川インターより約5分
ヾ(=゚・゚=)ノニャン♪
施設のデーター
【富士川クラフトパーク】
山梨県南巨摩郡身延町下山 1597番地
電話:0556‐62‐5545
営業時間)24時間営業 ※1部施設除く
定休日)年中無休
駐車場)あり・無料(普通車556台)
詳しくは公式HP【富士川クラフトパーク】にてチェック🔍
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