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【籠と風呂敷(カゴトフロシキ)】
2019年10月にオープンした不思議な名前のカレーのお店【籠と風呂敷】
Googleマップのローカルレビューの店名にはカッコ付けで(ハーモニー)となっているが、『ハーモニー』はオーナーのお母様が夜営業しているダイニングバーの名前です
【籠と風呂敷】さんは、昼間と金・土曜日の2日間の夜だけそのダイイングバーを間借りする形で営業しています
平日は昼間の短時間だけ
夜は金・土でしかも昼間のハケが激しければ、その日の夜営業はしないという会社勤め人泣かせの営業形態💦
店名の【籠と風呂敷】は、オーナーと奥様が旅行に行く時に『ソレ』を持ってよく行くから…と、昼間営業をお手伝いしているお母様から伺いました(笑)
(。´・ω・)?
店名にしても、間借り形態の店舗にしても…そしてここで扱っている『カレー』にしても、とぉ~っても個性的
今日は最近富士・富士宮でも耳にする機会が多くなってきた『スパイスカレー』を提供している小さなカレー店【籠と風呂敷】の記事です🐈
場所と駐車場
店舗の場所は地方交通線『身延線』にある富士宮駅から東に徒歩で5分
駅前通りの県道414号線から50m北上するだけなので比較的判り易い場所です
県道414号線沿いの『ファミリーマート富士宮東店』の裏側に位置します
駐車場
駐車場は店舗前に3~4台くらい停められる様なスペースがあります
4台では心許ない(?)ので、今日は近隣のショッピングモールに車を停め、浅間大社からの散策がてら遠回りをしてゆっくりと訪れてみました
県道414号線は車の往来が激しいのですが、【籠と風呂敷】(※通称:カゴフロ)の前の道の交通量は多く無はありません
外観と店内
【籠と風呂敷】営業の時には、暖簾とその日のメニューが書かれたイーゼルボードが入り口に掲げられています
建物自体はハーモニーが1975年から営業しているそうなので、結構年期が入っている感じですね
店内は、ダイニングバーらしくハイチェアのカウンター席が4
その後ろに、4人掛けテーブルが1卓
入り口の左手に、2人がけテーブルを2卓づつ並べて2島作ってあるスペースがあります
全部で16人程度収容可能でしょうか
カウンターの目の前のメニューボード周辺の棚にはカップやグラスなどが置いて在ります
思っていたより、『ダイニングバー』の面影は感じられないのでカレーに集中(?)できそうです(笑)
(*´ω`*)
『スパイスカレー』とは?
2017年頃には大阪あたりから流行ワードとして認知されてきた『スパイスカレー』
特に『スパイスカレーはこうあるべき!』というルールが無いので、その店その店のオーナーのセンスが色濃く反映されるカレーで、どちらかというと本職の料理人で無い人たちが創りだした、自由な発想のカレー🍛
ミュージシャンやアート関係の方が開かれる事が多いのだとか
大体がサラサラとした形態のカレーで、ワンプレートにピクルスや付け合わせを盛り付けてあり具材は既成概念に捕らわれず、ナンでは無く『ご飯にあうカレー』…の事を指しているんだそうだ
営業時間が『昼間だけ』とか『不定休』とか利用客泣かせ…っていう面もっ!?👀
食べログで9000件以上口コミを寄せ(因みにダヤンは600💦)カレーを食べない日は無いってくらいに11年間1日たりともカレーを欠かさずに食べ続け、海外を含め色々な場所へカレーを食べに行ったり、blogやライターなども手掛けるミュージシャン(HN/カレーおじさん)の方が、その辺りも詳しく書いていらっしゃいます
メニューは日替わり
実は【籠と風呂敷】さんにはずっと行きたかったのですが、どうも営業時間とダヤンが行ける時間やタイミングが合わなくって行きそびれていた矢先、Twitterのフォロワーさんから『ポークヴィンダルー』が超絶旨いから食べてみて!ってDM頂いて意を決して行きましたが…残念ながらその日は『ポークヴィンダルー』はやっていませんでした💦
カレーの種類は1日に大体3種類くらいで、無くなったら(2日くらい)次のメニューに差し替え~…みたいな感じで変えているんですって!
どうしても食べたいメニューがある人は…確かめてから行った方が良いのかも
因みに、『ポークヴィンダルー』はインド各地で親しまれているゴア発祥のカレーで酸味があり甘い『すっぱから旨い』カレーなんだそうで、人気があるんですって!👀✨
オーナーさん曰く『誰でも失敗せずに作れるので僕的には…』みたいなお話をされていました
(; ・`д・´)失敗が楽しいんかっ(笑)
そんなオーナーさんは『強いスパイス』に弱いんだそうでっ!?👀
他のお客さんに『それ、致命的じゃないですか(笑)』って突っ込まれていましたが、そんなオーナーさんが奥様が『カレーだったら毎日でも食べられる』って言われて創り始めた【籠と風呂敷】のカレーは、スパイスが肩透かし(失礼💦)なくらい後から少しだけ
『え~…いっ』👊ポスッ
ってくる感じ(?)で、野菜や具材の甘みとか富士宮の水の美味しさとかそちらの方が引き立った優しいカレーです
お野菜は、自家農園品や地元野菜使用
オーダーしたもの
☑『カゴフロ的ポークカレーVol.11』と『マスタードチキンカレー』のあいがけ
見た目が綺麗で盛り付けも繊細ですね♪
お野菜類もたっくさん採れそう♡
ポークカレーVol.11ってからには、Vol.10や勿論 初代Vol.1があるらしい(笑)
初期段階の『カゴフロ的ポークカレー』は結構スパイスが(※今より)効いていたらしが、Vol.11はかなりソフト!👀
ってひと口目いったダヤンは、口の中がパニック(笑)
待って!これ…甘い(笑)
でも決してカレーの甘口って訳ではないんです!
あいがけにして貰った『マスタードチキン』にしてもマスタードシードの薫りや粒々感はあってポークよりは少し辛い…
(気がする)💦
クミン・ターメリック・コリアンダーなど5~10種類のスパイスを程好く使用
『パパド』と呼ばれる薄い豆のせんべいは塩っ気があり、崩しながらカレーと一緒に食べると食感が変わって楽しい♪
肉は塩麹に漬け込まれていて柔らかく、小さ目にカットしてあるのでとっても食べ易い♪
色とりどりのピクルスっぽいやつ(?)や、根菜のスパイス煮(?)なんかと混ぜたり、ルーを2種混ぜたりと
色々な味の変化が楽しいです
変化をたくさん楽しむ為に、2種盛りがお勧めですね!✨
ひと口目はパニック
2口目に(ああ..カレーって概念を捨てて食べよう)
そう思い始めて食べ進めたら…夢中になって食べていて、あっという間に完食したのに全然もたれたり嫌な腹の膨張感もなく…
ちょっと不思議なカゴフロ的スパイスカレー!👀
そう云えば、ダヤンがお店に入ろうとした時入れ違いでカップルの方が出て来て
『いや…凄い。不思議なカレーだったね』
って言っていたのをふと思い出しました
食後はソフトドリンクが100円でしたので、冷たいチャイ(既甘)を頂いて帰りました♪
お子様ハヤシがある
『スパイスカレー』は大人の食べ物
『スパイスカレー』は大人の領域(←?)
みたいに思っていたダヤンでしたが、メニューに『子供ハヤシ』ってあってちょっとほっこり
(*´з`)
気に…なる!👀
お子様連れの方は是非!(笑)
ダヤンが訪問した時も、神奈川から電車に乗って来たと仰っていた方がいらっしゃいました
その店その店の個性が出る『スパイスカレー』なので、食べたい!と思った人は遠方からも来られるようですね
富士市にももうすぐ新しい『スパイスカレー』のお店ができる様ですが、【籠と風呂敷】さんとの比較が楽しみです
ヾ(=゚・゚=)ノニャン♪
お店のデーター
【籠と風呂敷】
静岡県富士宮市東町25-7(ハーモニー)
電話:0544-27-1351
営業時間)
火曜~土曜|11:30~14:00
金曜・土曜のみ夜営業あり|17:30~20:30
定休日)日・月曜日※臨時休業あり
※カレーが無くなり次第時間内でも閉店
駐車場)店舗前に3~4台
お店の公式フェイスブックはこちら【籠と風呂敷フェイスブック】⇦
お店のインスタはこちら【籠と風呂敷インスタ】⇦
Dayanさま
なんと奇遇な。。昨日本気でカゴフロさんに行こうと準備してました。
でも・・寝坊してボツ・・(笑)売り切れが怖かったんでおキャン。。
カレーの概念を捨てて、お試ししてみたいです。。
>marさま
実現すればお逢いしていたかも知れないですね
(*´ 艸`)
利用する前に想像していたのと全然違って、1度思考停止しました(笑)
是非お試しあれ✨