目次
オーダー歴と感想紹介
さて、ダヤンが迷って迷ってファーストオーダーしたメニューは…まさかの『カツカレー』!(笑)
クチコミ読んでもうこれから食べるしかない!って思って頼んだら、そこら辺のカレー専門店のカレーよりずっと旨かったし、個性的だった✨
このカレーがマジ神だったので、2回3回…と怒涛の様に【蘭房】訪問が始まりました!
(※気に入った店によくやるダヤン的行動w)
以下、好みだった順に並べています☟
カレーがマジ神っ!
『カツカレー1050円』
真っ白い大皿4分の3に白飯、4分の1に生野菜が載っています
ご飯は300ℊ以上ありそうで、カツは手を思いっきり広げてもまだ大きいサイズで、厚さも1.5㎝ほど
5等分にカットされていて、その上からとろみのあるルゥがダッパァ~っとかけられています!
ぱっと見、かなりの迫力でしたが…最近少食を自称するダヤンでも難なく食べきってしまえました(不思議…)
まず『生野菜』なんですが、基本ダヤンは温かいご飯の脇に生野菜が盛られているのってあまり好きじゃないんですよね!(いきなりの告白)
だって、水切りが甘かったり好意で既にかけられたドレッシングが白飯にまで侵食している事があって、白飯が台無しになる事があるじゃないですか?
あれが許せない!
でも【蘭房】の生野菜、水切り完璧でした!それでいて乾いている訳でも無く(最高ですね!)
変なドレッシングもナッシング!
真っ茶色のカツカレーの横にグリーンや赤の生野菜が添えられている…目にも食欲をそそり最高じゃないっすかっ!(変わり身の早さ)
次に白飯
炊き具合は気持ち柔らかめですが旨さも申し分なし
カツは揚げたてでアチチッ…!脂身はほとんどない赤身肉で厚みはあるのですが、歯でサクッと嚙み切れます
お肉自体にほんのりとあの『パイコー』の風味が感じられたので、もしかしたら下味に五香粉が使われているのか、揚げ油に風味が移っているのか判らないのですが
とにかく『カツ』がうんまいのだ!
で、ルーはというととろみと仄かな酸味と甘さがあるフルーティな欧風カレー様で、きちんと適度に辛い!そして、この(多分)ルゥとは別後入れの『クラッシュオニオン』
この食感がまっこと素晴らしい!
後日伺ったところ、ルーには『中華料理用に作った出汁を入れているとの事』
う~ん、どおりでカレー専門店では出会えなかった味だ!
中華屋さんのカレー最高です!
間違いないあんかけ系
【蘭房】の野菜あんかけ料理は醤油・塩共に優しい味で、甘ささえ感じる具沢山な料理でお勧めできます
▪五目かた焼きそば(930円)
パリパリを通り越してバリバリした感じの極細堅麺に、クワイ・フクロダケ・きくらげ・エビ・うずらの卵など11種の具材を食べやすい大きさにカットし柔らかく加熱し、旨塩味のとろみアンをかけた1品
(個人的にフクロダケとクワイが大好きなので、豪華でこれはあんかけの中でもダントツに好みだった)
見た目は多そうだが、案外食べきれてしまう(笑)
これはこれでサイコーだと思ったが
ワシワシとした麺を使った五目焼きそばも旨いと聴くのでそちらも試してみたい!
▪サンマーメン(830円)
もやしなどとの細切り野菜の醤油とろみ餡がかかった醤油ベースで、ストレートな柔麺の【蘭房】一番人気のラーメン
オイスターソースの風味なのか魚介の風味なのか、着丼と同時に感じる香りが素晴らしく食欲をそそるが…めっちゃ熱いっ!(笑)
▪パイコー飯(1050円)
優しい味付けが特徴の【蘭房】のあんかけだが、パイコーになるとアンの優しさがアダとなる感じがしてしまった(弛め甘口)
肉がもっと五香粉の風味等スパイシーでガツンと来る方が好みでした
五目ラーメン
塩と醤油のMIXベーススープの『五目ラーメン930円』
スープ旨すぎて永遠に飲んでいられますw
えび・イカ・うずらの卵、多種な野菜がひと口大にカットされている野菜炒めが大量トッピング
炒め加減が最高で、変にクタっとしていたり硬いままだったりって事が無く旨い!
(もう旨いしか言ってない気がw)
オムライス降臨!
『かつカレー』と天秤にかけて迷っていた『オムライス 900円』
わざわざ中華屋に来ていて、なにを血迷って中華メニューより先にオムライスに行くのかという罪悪感が在るわけなんですよ!(まあ、カレーもですが笑)
はいっ!罪を犯した者だけが味わえる禁断のオムライス降臨です✨
酸味の強いケチャップソースがたっぷりかかったオムライスは、薄焼きで硬めの卵シートでしっかりと巻いてある昔ながら~なビジュアル
中のご飯は、薄っすらケチャップご飯で…鶏肉では無く、豚を使ってますよ!(多分)
また、カレーと同じくシャキシャキの軽く炒めたクラッシュオニオンが、もっちりとしたご飯を惹き立てる良い仕事しています
シンプルに美味しいです!
スープが生姜が効いた中華スープでぬか漬け小皿が付いて来るという、和洋折衷ならぬ和洋中折衷なのもポイント(笑)
卵シートがふわふわとかとろとろとかが流行りの時代に逆行する、お母さんの味を再現させたノスタルジックなオムライスは癖になります
チャーハン・半ラーメン
メニュー一覧表には載っていないが、壁に貼られているメニューに記載があります
張り紙に気付いた人か常連にしか判らないメニューで『1150円』です
チャーハンはご飯がしっとりしていてもちもちっとしているので、硬めで米1粒1粒がラードでコーティングされたパラッパラ形状が好きな方だとちょっと好みに合わないかな?
ダヤンは後者の方が好きなので一人で1人前のチャーハンを食べるとしたら少ししんどい(ダンニャとシェア)💦
ただお肉がゴロゴロ入っていて食べ応えはしっかりあります👍
ラーメンが『半』なのに結構な量があり(汗)昔ながらの雑味が無い綺麗な醤油スープです
麺は柔らかめですがそれほど気にはなりませんでした
とろとろで脂身が多いチャーシュー苦手なので赤身が多い【蘭房】のチャーシュー期待していたのですが、炒飯にはグッド!ラーメントッピングとしてはちょっと硬すぎました(ワガママ)
餃子
『480円で6個1皿』
アンが柔らかめでしっかりと味がついてる系で皮の焼き上がりも柔らかめ
包んではあるのですが、形状は長細い印象があり感覚的にはダヤンは『棒餃子』を思い出しました
通常の酢醤油ラー油で頂くのではなく、付けるのならお酢のみで頂いた方が美味しく感じました
(フォロワーさん推奨の食べ方)
評価が分かれる唐揚げ(テイクアウトにて)
珍しい『骨付き鶏肉』を使用した唐揚げはちょっとお値段張って、1250円!
値段を見てもこれはきっと1人で食べる切るには無理な量に違いないと、他の料理と一緒に2個だけ店内で食べて
残りはテイクアウトにしたいと申し出
ちゃんと希望通りに綺麗なテイクアウトに包んで貰えました
【蘭房】ではこんな利用者のニーズにも親切に応えて下さいます
肝心の唐揚げに関してですが…ケ〇タッキーの様に半身の鶏を潰した部位を使用されているらしく大きさからカタチから様々
もうちょっとお肉部分が欲しいところでジューシーさが足りなく、ダヤン的には微妙でした
さて、食べたものをご覧いただければ判る通り
『おかしなヤヴァい店認定』から初訪をクリアしてしまうと、もう何回でも行きたくなってしまう『オカウマ』飲食店【蘭房食堂】
ひとつお願いがあるとしたら、料理の写真付きメニュー表が欲しいところなのだけれど
季節や仕入れにより内容が違うと『写真と違ぁうっ!』なんてモン客がいるのかも知れないよね(汗)
えっと、次は『五目焼きそば』予定してまぁ~す(これで利用何回目っ?w)
ヾ(=゚・゚=)ノニャン♪
お店のデーター
【蘭房食堂|旧:中華 蘭房】
静岡県富士宮市大岩538−9
電話:0544-24‐9671
営業時間)
11:00~13:30
17:00~20:00
定休日)火曜日・第3水曜日
※2024年6月は18日・19日が連休
駐車場)あり(※無料|店舗前6台・北側駐車場13台ほど)
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