目次
【大衆食堂めしや おふくろ亭】
朝晩、最近急に冷え込んで来ましたね…
1年を通して比較的温暖だと言われる静岡でもやはり秋冬は寒いものです
そこで今回は朝から『もつ鍋が食べられ…』
…というダンニャを説得し続けてやっと行って来た【おふくろ亭】だが、実現するまでには多くの苦難(?)が😰
格安で早朝から提供される『モツ料理』への興味は日に日に増すばかりのダヤンは あの手この手で、行きたい行きたい攻撃をダンニャに仕掛けている最中、今年の正月(元旦初詣)に静岡市方面の海岸で御来光を見に行こうと決めた時に、やっとダンニャから
と言われ、嬉々として【おふくろ亭】に営業の確認電話をするも『元旦』は流石に休業(爆)
(; ・`д・´)ですよね~
でもっ!新年2日の朝5時からはフッツウにお店はあいているらしいと聴いた
(; ・`д・´)す…すげーなっ!行けないけども
そんなこんなで?や~っと行く機会に恵まれた、トラックドライバー御用達の食堂【大衆食堂めしや おふくろ亭】『本当に早朝もつ料理を食べる事ができるのか?』をレポ致します🐈
アクセス・場所
国道一号線バイパス沿い(上り方面)にお店を構える【おふくろ亭】
県外から来た人が『有料自専道高速に乗ってしまったっ?💦』と勘違いするほど、スピードが載った車の往来が激しいのがこの国道1号線バイパス
富士市の南部を通り、海岸線に沿って『蒲原』『由比』『興津』などを経由し静岡市街へ向かう道路で片側2~1車線の、東名高速道路と並ぶ静岡県内の重要陸路の1本だ
特に朝晩は大型自動車の往来が激しく、高速慣れしてないドライバーはたじたじとしてしまう道という事に加え『上り線側』になるので、『富士市⇨静岡市』ではなく『静岡市⇨富士市』という方向になり富士富士宮に住んでいるダヤンにとっては非常に使い難い場所
静岡市方面からだと、国1を富士市に向かって進行
桜えびで有名な『由比漁港』を過ぎ、『和瀬川』を渡り『由比川』を渡ってすぐの場所で比較的判り易い経路になり
遠くからでも赤い幟がみえるので目印になるかと思いますが、行き過ぎてしますとUターンができない道ですので気を付けて走行して下さい
どうしても富士方面から行きたい場合は
一度『由比港』を通り過ぎた260m附近に県道396号線に出る分岐があるのでそこを利用して上りにUターンする形をとるか(赤い矢印)
県道396号線(東海道)を利用して分岐で国1(上り)方面にのるか(青い矢印)のどちらかかが考えられますが…この『分岐部分』が非常に判り難い💦
ダヤンが以前【くらさわや】へ行った時に道が判らなくて ぐるぐる回った…あのトラウマの分岐です😰
富士富士宮の皆様の検討をお祈りいたします…
外観・駐車場・店内
【おふくろ亭】の外観は薄オレンジがかったクリーム色の鉄筋の2階屋
店名の看板等は進行方向からは見える所には無く、手前に『営業中』の赤い幟があるので
お店の存在にやっと気が付く感じです
建物の裏側(富士方面へ通り過ぎ)には看板があるんですけどね~
駐車場も裏側にあります
特に枠線は設けてはありませんが利用車両はトラックなどの大型車が多いので心がけて置きましょう
赤い暖簾がかかった引き戸を開けると…もう店内です💦
皆さんお食事をしているのが見えます
システム
入り口にアルコール消毒ボトルが置いて在り…左手にお茶のコップとポット
入り口右手にある『冷蔵ショーケース』に入っているのは『定食を頼んだ人が1品選べる小鉢』
カウンターの前の棚にはずらりと並べられた幾種類もの小鉢(一品料理)
カウンター棚の突き当り(奥)にある『冷蔵ショーケース』の中には冷蔵物の一品料理
この一品料理たちは、カウンターの端前あたりにある椅子の上に置いて在る『トレー』を使って好きな物を取って行く『セルフスタイル』で、ご飯とお味噌汁だけはスタッフさんにお願いします
因みにこの一品料理は(※冷蔵ケース内の刺身盛りは除く)ぜ~んぶ『100円』!👀
これは、朝から自分好みの朝食がカスタマイズできるいわば『小鉢盛りのビュッフェ』ですな!😆
お会計は、食べたあとにスタッフさんに見て貰い支払いという形になる
食べログレビュアー活動後半あたりで『香川うどんツアー』を計画して、うどん巡りの旅をしたことがあったのだが
『香川うどん』でも、トレーに好きな物を取って歩き最後にうどんを頼んでトレーを見せ会計して貰うシステムの店が多かった
セルフの場合『事前チケット制』が多い地元の風習に慣れてしまうと、チケットを購入するなど食べる前に何らかの形跡を残したりお金を先に払ったりしないと…どうも落ち着かないのだがね(笑)
さて、『小鉢をとって自分でご飯をカスタマイズする方法』は判ったが肝心の『もつ』は何処に…
(; ・`д・´)もつが見当たらぬ…
皆さんが食べている傍らで入り口付近をウロウロするダヤン達
ふと上を見ると左側に『もつ』のメニューペラ紙が!👀
(てか、全部そこに書いてあるやん…)
小鉢は自分で取るんだけど、もつはスタッフさんにオーダーすれば良かったんだ!💦
『ホル鍋定食(鍋)500円』か『白ホル定食(炒め定食・生姜味かニンニク味かを選ぶ)500円』
もつはこの2種
オーダーした後はテーブルで待っていれば持って来て貰える
定食は入り口にある冷蔵ショーケースの中から、好きな小鉢1品を自分で選んで持ってくることができる(冷奴・キムチ・温泉卵・ポテトサラダなどから1品)
勿論『単品』としてもつをオーダーする事も可能(鍋は400円・白ホルは300円)
席は好きな席に座ってOK、基本4人掛け(※ほぼ満席でしたので、席を含む店内写真は今回は撮影していません)
隣席とはテーブルにアクリル製の衝立が設けてあるが、コロナ禍以前は相席で向いの席に人が座る事もあったらしい
ただ、現在は正面席には知らない方が座る事は無いので安心されたし!
メニュー
『メニュー』と書いたが、『システム』で殆ど説明が終わっている(笑)
要約すると
▪トレーで好きな小鉢を取っていって、ご飯とみそ汁はお願いする『カスタマイズ定食』
▪『鍋』か『白ホル(しょうがorにんにく)』かを選んでスタッフさんに声掛けオーダーする『もつ類の定食』
この2通りになるわけだが、組み合わせは無限大
これは、ドライバーさんやジモが毎日来ても飽きない訳だ
頂いたもの
美味しそうな『ナスの煮びたし』や『黒はんぺんを含む揚げ物が3種も載った小鉢』などを取ろうとして、ダンニャに制される(笑)
そうだった!今日は『もつ』を食べにここに来ていたんだ!←
ダヤンは『もつ鍋定食』、ダンニャは『白ホル定食(生姜味)』をオーダー
▪もつ鍋定食
ぐつぐつと煮立った鉄製の小型の吊り手つきいろり鍋で『もつ鍋』が運ばれて来ます
実際に食べる前はどうも『もつ』に付き物の脂を心配して、選べる小鉢はせめてもの救い?に『冷奴』を持って来たダヤンですが…豆腐、中に入ってますやん!
もやしやニラ、油揚げも入って結構お野菜がとれるし!
肝心のもつはというと…脂部分をきれ~いに取り除いた、ヘルシーもつ!👀
もつ鍋っていうと、どうしてもあの白い脂が分厚くついたぐにゅっとした『もつ』を想像するのですが、綺麗に大腸を下拵えして昆布といりこでとった特製の出し汁で柔らかく丁寧に煮込まれたもつ鍋
とうがらしも使われていて少しピリ辛
もつの臭みが全くなく、味も薄口の塩味で…これなら朝5時からでももつ食べれますなぁ😆
ご飯は…ちょっと多かったです💦(次に行く時にはご飯減らしてもらおう)
▪白ホル定食(生姜味)
本当は『にんにく味』が食べたかったダンニャ(笑)
朝なので生姜味にしました😋
ダンニャは、選べる小鉢を『温泉卵』にして混ぜ混ぜ
味変になってこの小鉢チョイスは正解!
こちらにも玉ねぎ・ピーマンなどのお野菜がたっぷり入っています✨
濃過ぎない甘辛ダレでご飯がすすむ~ぅ♪
チルドのテイクアウトがある!
食べ終わると、スタッフさんに声をかけて『皿を確認』して貰ったらお会計
2人で1000円きっかり
安価ですね~
会計時に店内を見回していると…なんと!『白ホルテイクアウト』を発見!👀
これで、『にんにく味』が楽しめる~♪と早速購入して帰りました
家で白ホル
パッケージはこんな感じ
調理方法も書いて在って、必要な物は『フライパン』『菜箸』と『少々の炒め油』のみ
熱したフライパンにカット済みの『もつ&野菜』を投入
野菜の色が透き通る位まで良く炒めたら(3~4分)、添付の『にんにくチップ醤油漬け』をトッピング
食べる直前に様子を見ながらタレをかけるのがセオリーらしい
凄く簡単にできちゃう!旨い!ニンニクの薫りが凄い!
包丁まな板、その他の材料全然使わなくてできるの良いな♪
因みに、『要冷蔵』『賞味期限は3~4日』です
『もつ』に関しては、脂が付いていた方が好きだって人と、付いて無い方がいいって人が居るだろうからここのは好みに依るんだろうけど、味付けも優しく柔らかいのは確か✨
故にドライバーさんだけでなく、シニアの方やファミリーにも人気なんだって♪
フタッフさんも話しかけてみると話易くって良い方達ばかりだったよ😆
ヾ(=゚・゚=)ノニャン♪
お店のデーター
【大衆食堂めしや おふくろ亭】
静岡県静岡市清水区由比5
電話:0544-52-3668
営業時間)5:00~14:00(LO|13:30)※品切れの場合は辞めに閉店
定休日)水・木曜日、元旦
駐車場)あり(※無料・店舗の北東側)
※この店舗にはウエブサイトがありません
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