【富士宮市】リニューアル『田子の月阿幸地店』限定で あんぱん工房オープン!

富士宮市【田子の月 富士宮阿幸地店】ダヤンテールblog

 【田子の月 富士宮阿幸地店】

【田子の月】は昭和27年創業

富士市今泉に本社を持ち富士の麓でお菓子を創って70年余りになる老舗で、県下支店は約20店舗以上にのぼります

創業者が根っからの甘党で、終戦後の意気消沈した暗い世の中を少しでも明るくしたい!と今川焼を『たのしみやき』と名付け屋台で売り始めたのが『田子の月』の始まりなのだそうです

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【田子の月】のマークは月の中に描かれた静岡側から見た富士山。宝永山(右側稜線上の凸)は静岡のシンボル🗻月の輪郭が浮かび上がりますか?

【田子の月】の記事は茶寮(イートイン)がある富士市鷹岡店を題材として、3年ほど前に書かせて頂いた事があるのですが

富士山もなか のお吸い物

2019年1月7日

【田子の月 富士宮阿幸地店】は…まだでした💦

(鷹岡よりうちに近いのに…😰)

今回の災害支援の受け入れの情報検索の際に、9月17日リニューアルオープンされた事

しかも【富士宮阿幸地店】限定で『あんぱん工房』を併設された事を知り、受け入れが落ち着いた頃改めて伺ってみようと決めていて…あれから丁度1週間経ち【田子の月 富士宮阿幸地店】を訪れてみました🐈

 アクセス・場所・駐車場

富士宮バイパス(国道139号線)を北上

『阿幸地(あこうじ)』の信号交差点を左折

170m程先の信号交差点の角にお店があります

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角地に在り利用し易い立地

とても判り易い経路なんですが…

【富士宮阿幸地店】の住所って『阿幸地(あこうじ)』じゃあなく、改めて見たら『城北町(じょうほくちょう)』なんですよね😤💦

まあ、バイパスの曲がり角の信号が『阿幸地』なんで『阿幸地店』の方が判り易くしっくりくるのですが、これは東京ディズニーランドなのに千葉にあるみたいなもんかな?(違う)

どうやら、【田子の月】のある交差点の南北に通っている道を境に田子の月側(西側)が城北町

道を挟んだ向い側(東側)が阿幸地町になっている様

こんな事は地元民でさえ知りませんでした(爆)💦

  駐車場

駐車場は店舗の東側に15台程停められるスペースがあり、出入口は東側と南側の2か所

広々としていて入出庫しやすい角地の特性を活かした駐車場になっています

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停めやすく利用し易い駐車場

駐車場を囲むように『御菓子の幟』がたくさん立っていますし看板もあります

その看板辺りからは北側に富士山を臨む事も可能です

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看板の向こうに富士山の姿

 外観・店内

リニューアル前の外観と現在は殆ど変わっていない様に観えますが、以前はローズウッド(あずき色?)とベージュ色のツートンの外壁

リニューアル後は濃淡のベージュを何色か配色した落ち着いた色合いになっています

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落ち着いた雰囲気の外観

新装した『あんぱん工房』は、店内に入らず購入することも可能な外窓口を創ってあるのだそうです

 店内

左奥には発送カウンターと化粧室入り口

南側には弧を描いたベンチ式の明るい簡易休憩所

右手には新設された『あんぱん工房』

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入り口すぐ右側に『んぱん工房』

中央の商品棚やショーケースなどを敢えて少しづつ外したアシンメトリーな什器の配置

アシメントリ―は不安定さを連想させるんだけど、グルーピングはちゃんと抑えてあり入り口から店内をぐるりと見渡した時にほぼフロア全体が視界に入るように工夫されている

ショーケース側には贈答用の箱詰め菓子

フロア中央側には1個単位で気軽に手に取る事ができる商品が並んでいて

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一個単位で購入できるのが嬉しい

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きんちゃく袋を購入して、自分流に組み合わせてお土産作ってもいいね♪

店内は高く開放的な天井に走る太いタイル細工の柱が通った変わった形の空間

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リニューアルされたレトロモダン調の店内

圧迫感が無く明るいレトロモダンな雰囲気になっています

 簡易イートイン

リニューアル前にも『これ』があったのかどうなのか失念してしまいましたが、入り口付近に手洗い設備があり

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手洗い場と購入者が無料で頂けるドリンクサーバー。窓際にはベンチ式の簡易休憩所

その横には購入者が無料で利用できる『ドリンクサービス』が置かれていました富士宮市【田子の月 富士宮阿幸地店】ダヤンテールblog

ちょっと小腹がすいたダヤンは、こちらで緑茶を頂き購入したばかりの商品を

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手を洗って、無料のドリンクも頂いて早速実食!

(´~`)モグモグ🎶して帰りました

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店内を観察しながら(´~`)モグモグ

 あんぱん工房

さて、今回のメイン【田子の月 富士宮阿幸地店】限定販売の『あんぱん』

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【田子の月】は冒頭でお伝えした通り創業当時『今川焼』で地元を元気にしようと『たのしみやき』として販売したとあり、原点は『餡子』

ダヤンは自称あんこ番長なんですが、最中(もなか)に関してはどうも皮が薄く口に貼りつく感じや餡子の甘さすぎる甘さが余り好みでは無い

ただ、【田子の月】の最中だけは例外です

甘さがくどく無くって舌触りが良く、求肥が入っているのが更に良いっ

(∩´∀`)∩パア✨

そんな【田子の月】の餡子を使った『あんぱん』

しかも富士宮の阿幸地店にしか売って無いって、プレミアム感ありすぎじゃないっ?

(゚д゚)ステキ✨

 あんぱんの種類

あんぱんは2種

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【富士宮阿幸地店】限定販売のあんぱんは2種

粒あんだけの『極あんぱん』

生クリームと粒あんが入った要冷蔵商品『冷やし純生あんぱん』

『極あんぱん』はひとつ220円

『冷やし純生あんぱん』はひとつ250円となっていて

ひとつひとつ個包装されていて複数個購入した場合には専用の紙箱があったり

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あんぱん専用の紙箱がある

『冷やし純生あんぱん』には希望があれば保冷材を付けて貰う事ができます

大きさも『もうちょっと食べたい…かな』という寸止め?の大きさになっていて丁度いい(笑)

裏を返すと、お菓子シートがついていて『餡子』を注入した注入口がありました

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焼きあげ後の後入れ餡子

後入れ餡子なんですね~(´▽`)

餡子には小豆の高級品種『丹波大納言』を使用、とろりと柔らかく瑞々しく豆の皮が薄めで舌触りもがとてもいい!

見た目は甘そうな印象を受けますが、甘さ控えめでコクのある旨さが味わえます

パン生地もそれに合う様に、しっとりふんわりしていて(特に冷やし純生あんぱんの方は)冷やしクリームパンで有名な八天堂に少し近い食感がありますが、八天堂ほどの滲みだす水分量は無く生地もちゃんと厚いのでベタベタせず食べ易く美味しい♪

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生地もふかもちで、餡子の舌触りが心地よい

はちみつも不使用なので小さなお子さんでも安心だ(^^♪

因みに消費期限は『極あんぱん』が翌日まで(2日)、『冷やし純生あんぱん』はケーキ類と同じ当日中(1日)の消費期限になっていますのでご注意下さい

外窓口から購入できる様にはなっているらしい

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右側の小窓から『あんぱん』が購入できる?

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のですが、伺った時にはスタッフさんが近くにいらっしゃらなかったし…どうなんだろ?

製造の様子を店内からガラス越しに見える様になっています

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店内から小さな工房の様子が見える様に出来ているが

 定番と10月からの新企画 

『あんぱん』は【富士宮阿幸地店】だけの商品ですが、【田子の月】と言えば定番の『富士山頂』

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【田子の月】の代表銘菓『富士山頂』

『餅まんじゅう』と称される餅粉を使ったモッチリ皮の富士山をモチーフとした皮むき餡が入ったのお饅頭『富士山御蔭餅』

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『餅まんじゅう』と称される、富士山を模ったお饅頭の『富士山御蔭餅』

もっちりしっとりとしたプチサイズの餅粉を皮に配合したどら焼き『万寿の月』

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うさぎさんの焼印が可愛い『万寿の月』

など…って、なんかダヤン『もっちり好き』やな~(笑)

(; ・`д・´)

『あんぱんだけ』のつもりが、やはり例のごとく目的のものだけでは我慢できず色々と購入しちゃいました

その中でも、特に今回新情報として知ったのはこちらも【田子の月】の代表銘菓『田子の月もなか』が今年10月から毎15日のみ!←

(※15日だけって事です!クドイ)

月替わりで『富士山暦もなか』が発売される事になった事!

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2022年10月から開始される、【田子の月】を代表する銘菓『田子の月もなか』が月替わり・限定1日のみ・数量限定で販売する『暦もなか』

ひとつ250円

ちなみに、早速始まる今月15日の『暦もなか』は栗🌰✨

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今月は栗だぁ~!

数量限定商品なんですって!

こりゃぁ…無理じゃんと思っていたら、たまたま今月15日 主人が休み~✨

『暦もなか』と…また『あんぱん』も頼んじゃおっかな~っ😋

 

さて最後になりましたが…

この度、台風15号による静岡県中西部…とりわけ、富士富士宮に近い『清水市』におきた被害に対し全店舗をあげて、どこよりも早く個人の支援物資の取りまとめ配送役を表明し行動に移された【田子の月】牧田社長

HP社是で

田子の月に関わる全ての人、会社、地域社会、そして未来が、幸せの輪で包まれるように努めて参ります

と仰っていたお言葉通りの行動力に地元民の一人として感謝申し上げます

(…って、この記事がお目に届くかどうかは判らないけど)

ヾ(=゚・゚=)ノニャン♪  

 お店のデーター

【田子の月 富士宮阿幸地(あこうじ)店】

静岡県富士宮市城北町775

 電話:0544-27-5546

 

営業時間)9:00~18:30

定休日)年中無休

駐車場)あり(※無料・15台程)

詳しくは公式HP【田子の月】にてチェック⇦

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