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【鰻 和食屋まさご】
昭和33年、先代の秋山政子(まさこ)さんの10坪のラーメン店から始まった静岡県富士市発祥の『まさご』
まさごグループは現在、本社を富士市入山瀬の米・出汁・水の【米えにし】に置き(※元【まさごラーメン】・【BEPPIN食堂】)
フライに特化した【かつ政】など7店舗を県内に有し、時代のニーズに合わせ店も変化させてきた
そんな中、1971年に開業し長年地元に愛されてきた【和食処まさご】を、2023年2月から約1か月半かけて1階の内装およびメニューをリニューアルするとの発表がありました
~お知らせ~
— 鰻和食屋まさご (@washoku_masago) February 2, 2023
店内改装のため
2月1日~3月14日までお店をお休みいたします。
もっとお客さまに喜んでいただけるよう
お料理をさらに美味しく食べていただけるよう
今まで以上に吟味した食材を取りそろえ
古いけど、古く感じない。
皆様に愛される
お店でお迎えしたいと思っています。 pic.twitter.com/jlIpZFA2d8
ダンニャの母親家系寄りの寺が【まさご】の近くだったり、遠い親戚筋絡みなどで元々【和食処まさご】は義実家の御用達で、新型コロナの自粛生活中の楽しみとしてダヤン家の分も豪華なお弁当を取り寄せて頂いたり
ダンニャ家・ダヤン家の初顔合わせの場としてダンニャが選んだのも【まさご】だった
そんなこんなで生活の節目節目にちょこちょこ登場している【和食処まさご】のリニューアルとあって、義実家も改装後を楽しみとしていたので早々に人数分席を予約
リニューアルオープンから3日目の18日(土)夜、義両親と一緒に新生【鰻 和食屋まさご】に行って来ました
以前から(いつかは記事にしないとな~)と思いつつも身近過ぎて記事にできなかったお店
今回は新旧の情報を交えつつリニューアルした【鰻 和食屋まさご】の魅力に迫りたいと思います🐈
アクセス・場所・駐車場
東名富士ICを降りてすぐ左手にあった看板もリニューアルしていました
東名富士IC(もしくは西富士道路)を富士市街へ
港大通りを経て『伝法小東交差点』を左折して、道なりに500m東へ進んだ右手に店舗があります
以前入口付近にあった『お天狗さん』の石像…健在でした✨
この『お天狗さん』は【まさご】の創業の先代のふるさと山梨県南巨摩郡にある矢川村ってとこの、旅人を見守る天狗がルーツらしいです
『古いけど古く感じない店』を念頭に置き今回の改装に踏み切った【鰻和食屋まさご】ですが、入口で出迎えるこのトレードマークの『お天狗さん』をそのままにした事は嬉しい点でした
駐車場
店舗前に15台ほど
道を挟んだ北西側にも駐車場があり、こちらへも20台ほどは停められますし
軽専用のような小さな駐車場もあり合計40台は収容可能だと思われます
法事や会合などでも使われる事の多い飲食店なので駐車場が広く使いやすいですし、義父の様に足が少し不自由で駐車場口からでなく、玄関口で一旦降車させたい場合でも入口付近にゆとりがあって便利です
外観・店内
全体的な外観は、改装前と余り変わっていない鉄骨の2階屋
今回の建物改装は主に1階食事席と言う事で、宴会が開ける2階座敷に続く階段入口のファサードも残っていました
入口付近にあった活アジや真鯛が泳ぐ水槽は撤去され裏方へ
周りが板塀で囲われ、日暮れて行った影響もあり入口に置かれた和風のローボルトライトやウォールライトの温かみのある上品な演出がとても高級感があり
暖簾や看板などのトレードカラーのグリーンをホワイトに変え、以前の『デイリーからワングレードアップしたちょっといい和風ファミレス』から、もう一歩ステップアップした『洗練された特別な料理店』といったイメージになったでしょうか?
【まさごグループ】には、先に書いた通りデイリーよりワンランク上の拘りのある和寄り創作定食屋【米えにし】があるので、そことの線引きをどうとって行くのかが非常に気になります
以前は入口が引き戸だったのですが、リニューアル後は開き戸になっています
2階へ続く通路や風除室・レジ前の待ち椅子などに席を空くのを待つ待合席を以前より多く設えてありました
それでもダヤンたちが伺った、オープンから初めてとなる週末夜はおひとり様からカップル・ファミリーなど多くの利用希望者がいらしていて待ち席はいっぱいに💦
席の予約ができるので暫くは予め席をリザーブしてもらっておいた方が賢明だと思います
店内
以前は会計口が入口入ってすぐ左手にあったのですが、現在は入口奥になっています
左手が中央通路を挟んで席が左右に分かれている…という点では構造は一緒ですが
以前の『左手』は暖簾で仕切られた半個室テーブル席、『右手』は靴を脱いであがる『お座敷席』だったのが
改装後はどちらも靴を履いたまま利用できるテーブル席になっていました
左手のテーブル席は1段高くなっていて右手フロアとはテーブルの向きを変えているので、目線がずれホールにはこれと言った間仕切りを造らづとも くつろげる空間となっています
梁はそのままに閉鎖的だった壁は取り払い、利用者によって組み換えできる重すぎないファニチャー
グレーの床は少し弾力のあるフローリングになっているので、離着席時や組み換え時の椅子の音が響かず静かで良いですね
西側壁面はガラス張りのフィックス窓になっていて、垣根や石でできた坪庭風の景観になっているのでさらに圧迫感を感じない造りになっています
天井には、欄間か障子のような木枠と和紙のイメージのライトカバーを天窓の様にも感じるような明るさの照明が施され、暖かい色味でフロア全体に光を投げかけていて、ポイントライトは真鋳のペンダントランプ
全体的に明るすぎず暗すぎず、見通しは良いのだけどプライベートは守られている席の取り方
通路両サイドで待機しているスタッフをすぐに呼ぶことができるのも魅力です
良いですね
ただ、全体を拝見させて頂いた訳では無いのですが以前のような小上がりが無くなったので、椅子に座っていられない月齢のお子さんを連れたファミリーには1階の利用が難しくなったかな?と感じました
その辺りの詳しい状況や対処・2階への取り組み等なにか情報が入りましたら更新していきたいと思っています
リニューアルに関して
今回の【和食処まさご】から【鰻和食屋まさご】への改修は、同グループである【米えにし】のスタッフとタッグを組んで進めて来たそうで、内装も含めそこかしこに【えにし】っぽいところ?が見て取れます
【えにし】が『BEPPIN食堂』からの改店で和食に寄ったので、【まさご】はいっそのこと『えにしはなれ』とでもしてえにしに追随する和食店として開店しても良いのでは?
あるいはうどん屋蕎麦屋といった麺類を扱っても良いのではないかと思いましたが
新しい【鰻和食屋まさご】では、【米えにし】とはまた違った 日本ならではの拘り食材を柱として和食メニューを提供しています
こだわりの食材
■活鰻
まず、店名筆頭に持ってきた『鰻』
以前からのメニューでも『うなぎ』は主流でしたが、より極めた仕上がりになっているとの事
(※季節により一番美味しいとされる産地からの取り寄せとなります)
鰻というと静岡では『三島』…『浜松』といった場所が有名処でしょうか?
なので、富士市で『鰻』をメイン食材に推してきたのは少し意外でした
■活き車海老
新たな食材として『活き車海老』を探求し採用
沖縄の宜野座養殖場で、マングローブの海で育ったオーガニックな活き車海老を店の水槽で保管し提供する直前で掬い出し調理しているそうで
調理法は『活(刺身)』『天ぷら』『フライ』『焼き物』と多岐に渡っており…どの調理法で頂くか迷うと思います(笑)
■とんかつ
『まさごグループ』のフライに特化した店に【かつ政】があるのですが、【鰻和食屋まさご】での拘りの『とんかつ』は【かつ政】ともまた違う『白い衣のとんかつ』
肉の仕込み方からパン粉・揚げ方・揚げ油の温度に至るまで思考を重ね、低温で揚げた『白い衣のとんかつ』は、食べる時さらに驚くような仕掛けがあります!
テーブルセッティング
改装された店内に一歩入った時に
と感じるくらいに洗練されたセンスを共通して感じたのですが
テーブルセッティングや献立の組み立て方も【えにし】感が滲み出ています
まず、テーブルに置かれた正方形の『お献立表』
メニューとは別に【鰻和食屋まさご】が食材にかける思いや、まさごの歴史などがびっしりと書かれており 料理に先立ってテーブルに運ばれてくる、特製の薄口有田焼グラスに入った一番だしの『お出汁』を頂きながら読んでみるとこれから運ばれてくるお料理への期待がより膨らみ胃袋が臨戦態勢?にはいります(笑)
わたし、この有田焼の薄口グラスの口当たりが非常に好きなんですが…ダヤンは破壊魔で、今までに割った食器は数知れず💦
こんな繊細な食器は自分では扱えません
(; ・`д・´)
こういう繊細な食器を使う店を訪れる度に『丁寧な仕事をする良い店に来たなぁ』と思います
(そこ?)
『お箸』も先が細い京箸
このお箸の口当たりも好きですね~
食器の口当たりが違うと、料理の味自体も変わって来ることがあります
…とこんな事を言っていますが、箸に耐久以上の過酷な作動を強いる事がある(どんな?)ダヤンなので、家で使うお箸は…丈夫です(笑)
外食は自分では思いもしなかった調理法や食材の使用
自分の家では扱えない様なちょっとランクの高い食器に出会えるのが楽しいです
メニュー
昼営業をされている【鰻和食屋まさご】ですが、現在のメニューは『グランドメニュー』『テイクアウトメニュー』『行事・会食メニュー』のみで、一般的に『お得』だと思われている様なランチメニューは3月18日現在未だありません
伺ったところ、営業が落ち着いて来たらあるいは…
という感じでしたが【米えにし】が昼も夜もグランドメニューのみで営業している事を鑑みるに、もしかしたらこのまま『グランドメニュー』だけでいかれるかも…知れません
その後の情報はキャッチし次第更新していきたいと思います
本日のおすすめ
ペライチなので日により内容が変わりますが、一番季節感を感じることができると思います
伺った日はこのメニューでした
グランドメニュー
拘りの食材で挙げた『3つの食材』を中心とした和膳メニューです
・うな重(4180円込~)
・活車海老天丼(2728円込~)
・とんかつ御膳(2310円込~)
・刺身御膳(3520円込~)
以上のメニューには
会津若松の限定農家による『ひとめぼれ』白米(※お替り可能)
『香のもの』
『小鉢』
京都産の赤味噌を使った味噌汁『赤だし』
旬の食材を使った『あんかけ茶碗蒸し』
食後の口直しデザートとして二口程の小さな『黄な粉わらび餅』
がセットになっています
また御膳の中には『おもてなし御膳(3850込円)』と言って、刺身・鰻・天ぷらがセットになった『この世のすべてをここに置いてきた』海賊王ロジャー的な?贅沢なメニューもあったり
推しのひとつ『活き車エビの刺身』は1本からのオーダーもできるので、メニューの隅から隅をじっくりとお読みになる事をお勧めします
・一品料理
・お子様|デザート
ドリンクメニュー
ソフトドリンク・ビール・焼酎などのアルコール類の他に
【米えにし】との関りが強い【富士錦】は、ダヤンが大好きな蔵元で日本酒の美味しさを初めて教えてくれた富士宮市のブランド
機会があれば是非お料理と一緒に堪能していただきたいと思います
行事・会席
10名以上から予約ができる送迎バスを用意している【鰻和食屋まさご】では、冠婚葬祭や会合
子どもや長寿のお祝いで使えるような特別メニューがあります
予約が必要なのでご注意ください
テイクアウトメニュー
グランドメニューのメイン料理がテイクアウトできるメニューなどがあります
予約なしでも購入できるメニューもあるようですが、待つことが多いと思いますので、予定が決まり次第『予約』することをお勧めします
テイクアウトなので税率が違います
また、ネット上では旧店舗【和食処まさご】へのリンク切れが起きているページがありますので、ご注意ください(※随時適応中かと思います)
頂いたもの
今回は義両親・ダンニャ・ダヤンの4人で伺ったので、オーダーした品数もそれなりに多いのですが…
いつもダンニャと料理をシェアしている流石のダヤンも
…は、言えませんので(笑)写真だけは撮らせて頂きつつ、感想を聴きつつの御膳もあります
天ぷら刺身御膳(3168円込)
義父がオーダーした御膳
天ぷらは(おそらく)6種かな?お刺身が3種
結構ボリュームがあります!
天ぷらの種類に関しては天丼と一緒だと思います
ミックスフライ御膳(2130円込)
義母がオーダーした御膳で、訪問する前にリサーチした際ダヤンが頼もうかどうしようか最後まで迷っていた(和神豚ヒレと車海老フライ御膳)に近い形のメニューでもあります
活車海老フライが1本・ヒレカツ・ささみかつが載っています
色々な食べ方ができるようで、まず『オリーブオイル』『淡路島の藻塩』『ヒマラヤ岩塩』お盆に載って来たのは『タルタル』『わさび』『大根おろし』
調味料の凄いレパートリー!👀
フライに『オリーブオイル』垂らして食べるなんて…斬新だと思いませんか?
お義母さんは『いけるよ♪』って仰ってたけど、どんな味にいけるんだろう😐…
このお塩のディスペンサーが変わってますよね
普通のミルだと思ってくるくる回すも、出ている気配なし(;´・ω・)
それもそのはず!
これ、『ワンハンドペッパーミル』といって片手でピストン部分をプッシュするだけでお塩が出てくるという優れもの😀✨
揚げ物をわさびや塩で食べられるのは良いですね♪
素材の味に自信がなければできない薬味・調味料提供の仕方です
今回はフライ調理したものを食べられなかったので次回チャレンジ!
うな重|梅(4180円込)
ダンニャがオーダー
ダンニャはリサーチ時には『白い衣のとんかつ』を食べたかったのですが、新しい店舗が鰻推しと聴いて今回はこちらにしました
うな重には『松(うなぎ2本分)』・『竹(うなぎ1本半分)』『梅(うなぎ1本分)』の3種類あり、今回は1本分が載った『梅』をオーダー
一番量的には少ないハズなのですが…【鰻和食屋まさご】の拘り鰻はふっくらと柔らかく…そしてご飯を覆い尽くすし少し重からはみ出るほどの大きさ
活きの状態で1本250gある大ぶりで、とろっとろ ふわっふわに蒸しあげられた鰻を門外不出のさらりとした甘じょっぱいタレに絡め焼き上げ、程よい甘みと粘りがあるお米『ひとめぼれ』の上に敷き詰めたお重
お箸で食べるのがまどろっこしい人にはお匙も(笑)
うな重なのに鰻が小さかったら悲しいじゃない
美味しい鰻を口いっぱいに頬張って食べて欲しい【まさご】の思いが込められたうな重です
鰻の骨せんべいもスパイシーな味つけがされていて美味しかったです
また『出雲の山椒』の色と香りが、すんごいですから 山椒が好きな方はこちらもお見逃しなく!
天丼|竹(3278円込)
はい!最後にダヤンセレクトの『天丼|竹』
天丼にも『松』『竹』『梅』の3種があり、これは車海老の本数でランクが変わってきます
『竹』は‘手一束’サイズ(※最も旨いとされる片手に載せた時頭と尻尾がはみ出る大きさ)の車海老が3本!
その他’天だね‘には、いんげん・厚みのあるかぼちゃ・まいたけ・なす・京都産九条ネギと小柱のかきあげ
ちょっと欲張って海老3本にしましたが、お膳として小鉢や茶わん蒸しなどを含めた量で考えるとダヤン的には2本で充分だと思いました(汗)
とろみのあるアンがかかった茶碗蒸しは、季節柄『あさり』がたくさん入っていて、『貝』が嫌いなダンニャがダヤンにパスしてきたのも影響しています
茶碗蒸しにアサリってちょっと珍しいですよね
車海老は尻尾も頭も丸ごと食べられるようにじっくりと低温で揚げてあるので、ソフトシェルシュリンプ(※脱皮直後の殻がまだ柔らかい状態で捕獲したえび)を殻ごと食べている様な感覚で食べられるため、丼に一緒に並べられていました(笑)
義母は柔らかかろうが何だろうが『そういうのが嫌いらしく』残していましたが、天ぷらと刺身を平らげた義父が義母の残した海老の殻を貰って食べていました(笑)
好きな人は本当に好きですし、栄養もあるので尻尾も頭部分もこの機会にまるごといっちゃって下さい
揚げ油は、ごま油の薫りがしたので…ごま油とのブレンド油かな?
天丼のタレには『うなぎのタレ』もブレンドして使われているそうでコクのある…でもしつこすぎない甘しょっぱさが格別です
たれが後がけでは無くまんべんなく潜らせているようで、衣の食感がサクサクタイプではなく、ちょっとしっとりしたタイプです
車海老の天ぷらはぷりっとした歯応えで普通のエビにはない食感がありましたが、ダヤン
『活車海老』の方も食べたのですが、加熱しない活車海老の美味しさはやはり揚げ物の比ではありませんでした
数段上です✨
活車海老|1本(880円込)
『海老』を食べることはダンニャには期待ができないので、本来ならすべての調理法を食したかったダヤンなんですが『天丼』として天ぷら調理を
そして『生食』として活車海老を頂いてみました
1匹単位でオーダーできるのが嬉しいです
ダンニャは勿論、義父母どちらもオーダーしなかったので結果
『活車海老1本』をダヤンだけがオーダーすることに(笑)
しかも1匹800円ですよ!一番の贅沢を嫁の分際でしちゃいました😐タラ…
(お義父さんお義母さんにも、食べませんか?ってちゃんと聴いたもんね!w)
でも、これ
食べてみて良かったと思っています✨
『見た目の伊勢海老、味の車海老』と言われるほどの旨さを持つ活き車海老
『刺身』となってテーブルに運ばれてきた時には、まだひげや触手?足?が動いていました!👀
動画も撮ったのですが…かわいそうなのでアップせずにスマホの中に保管しておきます
まあ…結局は食べちゃうんですが、ね?
活車海老…は食べるの初めて(だと思う)
身が驚くほど『こりっこり』していて歯応えがあるんです!
身の甘さは他の種では余りないような上品な甘さ(こってりやまったりはしていません)
旬は晩秋から冬で、より一層甘み成分が増すそうなのでその時期にまた頂いてみたいと思っています
天丼の活車海老も美味しかったのですが…やはり『生食』が一番うまいです!
後、この身を食べた後の頭と尻尾部分なのですが、スタッフさんにお願いして揚げて貰って頂く事ができます(二度美味しい)
天丼にも頭部分を揚げたものが天ネタとして付いてきましたが、こちらは一部素揚げ
カリカリッとして少し口には残りますが、美味しかったですね~🦐
オープンから間もない新生【鰻和食屋まさご】は男性陣の多くは『えにし』や『かつ政』から応援要員として来ていたようですが、女性スタッフは若く初々しい感じの子が多く料理の説明もまだたどたどしい感じがあり、この『食べ殻を揚げる』の説明がうまくこちらに伝わらず、???と思うような場面もあったのですが一生懸命な感じが非常に好感度があり ほっこりしました
食後にはお茶の入れ替えやおしぼりが一新され、全員分の口直しの『黄な粉わらび餅』が来て、お茶を頂きながら談笑していたのですが
ダンニャがそれだけでは飽き足らず、ティラミスも頼んでいました
ほうじ茶の和風ティラミス(528円込)
濃厚なマスカルポーネクリームと、エスプレッソでは無くほうじ茶シロップをたっぷりと染み込ませた苦みのあるスポンジ部分
思っていたより大きく、スタッフの方がシェアして食べるように人数分のスプーンも用意して下さっていたのでみんなで頂きました
富士市はほうじ茶推しの都市でもあるので、このほうじ茶ティラミスも是非召し上がってみてください
私たちが食事を初めて少し経った頃、一人で訪れた外国人男性の利用者がいらして(多分、天ぷらとお刺身の定食を召し上がっていたように思います)、料理が運ばれてくるとニコニコしながらスマホで撮影したりお食事を召し上がっていらっしゃいました
帰りには記念の『お米』も頂いて、みんなで美味しかったね~お腹いっぱいだね~とホクホクして帰宅しました
デイリーで使うのにはちょっと抵抗がある価格帯の贅沢になってしまいますが、県外・国外の方へ紹介したり記念日・お祝い事に使うのにはかしこまり過ぎず良いシチュエーションなのではないかと思います
ランチメニューが登場する事と…自粛時の様に実家から『まさごのお弁当』が届くことを心待ちにしているダヤンです
その時には『うなぎ黒毛和牛弁当』か『神和豚とんかつ』が食べたいです!(遠慮がない嫁)
ヾ(=゚・゚=)ノニャン♪
お店のデーター
【鰻 和食屋まさご】
静岡県富士市浅間本町7-10
電話:0545-52-5591(予約フリーダイヤル|0120‐035‐219)
営業時間)
11:00~(LO|14:30)
17:00~(LO|21:00)
定休日)年中無休
駐車場)あり(※無料・第2等あり・10名以上の27名乗り無料送迎バスあり)
※テイクアウト弁当あり(要予約あり)
詳しくは公式HP【鰻 和食屋まさご】にてチェック⇐
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