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【道の駅なんぶ・南部よろこび茶食堂】
ダヤンの本業が夏に忙しくなる職種なので、この時期のblog記事更新が非常にキツイのですが
同時に『海』『レジャー』『かき氷』…とその他にも書きたい事がたっくさん出て来るのも『夏』💦
特に夏で書き漏らしてはいけないのがお隣山梨県で最盛期となる名産の『桃』を使ったデザートの話題です
今年、河口湖ハナテラスの『葡萄屋kofuハナテラスcafe』のパフェや
数年前から行きたくって行きたくって…やっと先日行けた山梨県【つぐら舎】で桃パフェを食べたりしているのですが
2022年7月27日、最強のコスパと味を提供するお店の桃メニューが解禁となりました!㊗✨
そのお店は、山梨県中巨摩郡『道の駅なんぶ』に併設された食堂【南部よろこび茶食堂】😆
毎年この時期に提供されるメニューなので、古い情報や先行し過ぎた情報もネットに残っていて2022年の正確な解禁日が判らず、7月の半ば頃に店舗へ電話確認もしてしまったくらい愉しみだった『桃パフェ』🍑
早速ご紹介です🐈
『道の駅なんぶ』について
『道の駅なんぶ』は国道52号線沿い
中部横断自動車道南部ICに隣接している2018年にオープンした道の駅です
2020年12月に、一般道に出ずに中部横断自動車道南部ICから直接施設に入る事ができる連絡路が開通していますが、『道の駅なんぶ』からは中部横断自動車道へ直接の乗り入れができない所が少し残念ですが、そんな使い難さはものともしない程の連日混雑大人気の道の駅になっています
(再び中部横断自動車道に乗る為には一度52号線へ出なくてはならないので、PAとは異なった立ち位置の施設になります)
『道の駅なんぶ』が新規オープンしてから8カ月ほど経った2019年3月に初訪問した記事がこちらになり⇩
今回は季節がら取り扱いメニューは変わり、コロナ禍の影響でしょうか?オーダー後の呼び出しブザーも無くなってはいましたが、施設そのものは変わりが無くまた食堂の動線が混沌としているのも相変わらずでした💦
魅力ある、食べてみたいと思わせるメニューはたくさんあり、ディスプレイも良いのに
食堂の手狭さ・動線の混線による使い難さとそれによる居心地の悪さだけが本当に残念です
もしかしたら当初はこんなに利用者が訪れる事になるとは、予想していなかったのかも知れませんね😓
南部よろこび茶食堂
『道の駅なんぶ』に併設された、地元の銘茶『南部茶』をメインにしたフード・スイーツのメニュー展開が主役のレストランです
無料の給茶機にも『南部茶』が惜しげも無く使われています
座席数はテーブル30席・カウンター5席の計35席の小さな食堂
テラス席もありますが、案内が聴き取り難くこの時期は暑過ぎる為店内を使いたい利用者が殆どの様ですね~
道の駅自体は9時オープンですが、食堂は10時オープン
10時の開店時間前には、入り口を塞ぐように券売機前に列ができてしまう為
列に並びたい人・席を取りたい人(案内は無く自由席です)・できた商品を窓口に取りに行きたい人(上げ下げセルフです)・お茶を貰いに行きたい人などでごった返してしまい、券売機列ができる壁側席は特に落ち着きません💦
開店と同時のスイーツ目的の利用者は結構な人数がいて、20名程並んでいた約半数がそれだったのかな?
窓口で『桃パフェ』の支度ができるのを見るたびに
と思いつつ見送ったのが5基ほどありました(笑)
受け渡しを見ているとデザートの人気メニューは『ももすももタルト(750円込)』がダントツ人気!
次いで、『もももパフェ(1000円込)』
ももも大福(500円込)と白桃クリームあんみつ(600円込)ときて
スイーツと一緒に桃のスムージーも頼んで『桃尽くし』を愉しんでいる方もいらっしゃいました🍑
メニューはこの他にも3日前予約限定の桃を10個丸ごと使った『ももももももももももパフェ(5000円込)』という凶悪…いや素晴らしい(笑)メニューもありましたが、今回実食している方は残念ながら見かけませんでした
いたら写真撮らせて貰いたかった(笑)
興味がある方は是非ごチャレンジを!
※⇧この商品がTVで紹介されたようです
圧倒的コスパ『もももパフェ』1000円込
インスタやグルメ記事の画像で見かけるスイーツは、どれも可愛らしく食べてみたいな~!と思わせる様な魅力的な品が数多くヒットしますが、お値段を見て『ひえ~っ😓💦』ってなったりした事ありませんか?
ダヤンはありまくりです(笑)
デザート1つで1500円~2000円はザラになってしまっている中で、白桃を丸ごと1個以上使った豪華な桃パフェがなんと!
税込1000円✨
しかも、何日前予約では無く当日凸で頂けちゃうお店
ダヤンは他には知りませんね~
レストランの方も朝からオーダーが多く入って来るのを見越してか、厨房でグラスにジェノワーズやクランチ等をある程度詰めてスタンバイ!スイーツ担当は3人!
臨戦態勢になっているのを見つけました(笑)
足の細い高さのあるグラスに
紅茶ジュレ・ホイップクリーム・カスタードクリーム・すもも・すももコンフィ(シロップなどで煮詰めたもの)・ジュレ・ジェノワーズ(スポンジ生地)・ホワイトクランチ・ブランマンジェ(アーモンドの風味を移した乳製品をゼラチンで固めたもの)などがぎっしりと詰められ
その頂上には、完熟ジューシーな桃を贅沢にも丸ごと1個コンポート(果実を薄い砂糖水などで煮て創る製法)したものが鎮座しています!👀
とあるフォロワー様は写真を見て『肉まんみたい!』と仰っていましたが、大きさ的にはまさにそんな感じ(笑)
そのまま食べるのはチョー危険なので、フォークとスプーンで慎重に頂上から外して一緒にトレーに載せられていた空の更に安置致しました(笑)
この、桃を外す作業も緊張するのですが、こんなに高さがあり足が細いグラスに盛られたバランスが悪いパフェを、自分で席まで運ぶのがまた怖かった💦
中にはお2人で1個のパフェを受け取りに行って、1人がトレーを持ち1人がグラスを抑えその状態のままそろそろと席に戻って行ったカップルもいらっしゃいました
みんな必死です(笑)
運搬?も安置も成功したダヤン家は、早速桃の解体作業をフォークとナイフで行います
ナイフを入れるとじゅわ~っと果汁が滴る桃の中身は…カスタードとコンフィが仕込まれていて、甘さに花を添えています
生の桃じゃ無くて残念だったな~と頂く前は少し思っていましたが、味も食感もほぼ生と遜色在りませんでした
『桃を食べたぞ~っ!』っていう満足感が半端ないっす!🍀
桃×和風スイーツ『白桃クリームあんみつ』600円込
パフェの他にも桃をまるごと使ったスイーツがあり、最初からパフェだけは確定していたのですが
もう一品のデザートを最後まで決めあぐねていました
最終的に『白桃クリームあんみつ』に決めたのは、別添えされて来る『桃蜜』の存在と価格🍑
そんな『白桃クリームあんみつ』のビジュアルがこれだ!⇩
シロップのプールに浸かった白桃
歯応えの在る寒天と3色豆
桃の中には餡子とホイップクリームが、これでもかっ!と詰め込まれています
周りのクリーム・餡子は勿論甘いのですが、桃自体の甘さと柔らかくジューシーな歯応え・ホンノリとした果物らしい酸っぱさが全体をまとめ上げていて、これも満足感半端ないっす!🍀
桃の旬は通常8月いっぱい!
食べてみたいな~と考えているかたは、早めに予定を立てて凸る事お勧めします✨
ダヤンも、もう一回はここで桃スイーツを食べておきたいなっ🍑
ヾ(=゚・゚=)ノニャン♪
お店のデーター
【道の駅なんぶ・南部よろこび茶食堂】
山梨県南巨摩郡南部町中野3034
電話:0556-64-8552
営業時間)
施設|9:00~17:00
食事提供時間|10:00~16:00
定休日)年中無休
駐車場)あり(※無料|108台)
詳しくは公式HP【道の駅なんぶ】にてチェック⇦
※文章中でもお知らせしましたが、8月1日にTV放映された影響で混雑・完売が予想されます。
利用の際にはお気をつけていらして下さい。
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