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【アンキャトルエピス(un quatre epice)】
富士山本宮浅間大社前を西へ、徒歩2分程の宮町商店街沿いにあるスイーツショップ【アンキャトルエピス】
ダヤンのケーキ史上『ド・ストライク』なパティスリーカフェ、富士市の『キャトルエピス』と店名がそっくり!
でも『アン(UN)』って何???
(。´・ω・)?
実はこのブログ記事を書き上げるまでに、何回も何回もお店に足を運んではいたのですが…『キャトルの魅力』を伝える文章がどうしても納得いくように書けず断念していましたが
昨年【アンキャトルエピス】で夏場はかき氷を提供しているらしい!と知って
と目論んだのもつかの間💦
レイのアレ(名称を使うと変な輩が湧いてDM送って来て困るので…)の影響で、店内飲食自粛の為 かき氷の提供も無し
(;´・ω・)ショボン…
今年2023年の夏☀
数年ぶりに『かき氷』復活!の情報をフォロワー様から頂き行って来ました!
今日は、多くの地元の方なら既にご存じであろう
富士宮浅間大社のすぐ西側にあるアットホームなスイーツショップ【アンキャトルエピス】の魅力を改めてご紹介します
(=゚ω゚)ノ
キャトルエピスについて
都会的な洗礼されたケーキを販売
イートインカフェを併設するパティスリー
『キャトルエピス』は現在富士市・静岡市に店舗があり、『キャトルエピス』の出身パティスリーで自身のお店を立ち上げた富士宮市の【赤池商店】や、富士市の【佐野洋菓子店】など
どのショップも『キャトルクオリティー』とも言える洗礼されたクオリティーの高い都会的なケーキショップを展開している
富士宮が1号店?!
そんな『キャトルエピス』だが、実は今日ご紹介する富士宮市の【アンキャトルエピス】が1号店にあたるのだそうだ!
【アンキャトルエピス】のオーナーは東京出身で約20年前富士宮の1号店にいらしたが、その3~4年後に富士店をオープンさせるタイミングで独立を決意
『キャトルエピス』と暖簾分けの様な形で商品の一部と名前を残し【キャトルエピスの1号店】という意味で、フランス語の1・2・3『アン(un)・ドゥ(deux)・トロワ(trois)』の『an(1)』を付け【アンキャトルエピス(an quatre epice)】としたんですって‼
当時富士に住んでいたダヤンは、富士宮店から4年程後でできた『富士のキャトルエピス』の方を【アンキャトルエピス】より先に知り、規模も『富士市のキャトルエピス』の方が断然大きかったので、富士市のキャトルエピスが本店だとばかり
ず――――――――――っと思っていたので、こちらが始祖と伺いビックリ!!
Σ(・ω・ノ)ノ!マジカ!
そんなわけで【アンキャトエピス】のオーナーは、移り行く富士宮商店街をずっと見続けてきている人でご自身の店舗運営は勿論、商店街の在り方にも心を割いていらっしゃって、ダヤン的には富士宮商店街の重鎮だと思っています
初めてお逢いした時には、背も高く体格もがっしりとしていらっしゃる男性オーナーパティシエに驚きましたが、バスケがご趣味らしいですよ😊
富士店との違い
『キャトルエピス』をダヤンが好きな理由が、ケーキのクオリティーの高さの他に『雰囲気が地域の他のケーキショップに類をみない程高級感があり落ち着いていてオシャレ』
という点があるのですが…
【アンキャトルエピス】は富士店に比べると『高級感』よりも『親しみやすい感』がずずん!と来ている
オーダーする時に名前がなかなか覚えられない様な富士店の豊富なドリンクメニューも、非常に判り易く取扱品目が少ないし、ショーケースに並ぶケーキの数も富士店に比べ格段に少ない
がっ!!!
見落としてしまってはいけないのは『商品の価格』!!
富士店との共通レシピ、富士宮店のオリジナルレシピのケーキを【アンキャトルエピス】では販売しているのですが、何故か共通レシピの同じクオリティーの商品が富士宮店は50円~100円安価な事がある
(゚д゚)!
キャトルの定番『いちごのタルト』が、富士店では△△△円
富士宮店では○○○円(真実はご自分の眼で!)
富士宮の【アンキャトルエピス】はオーナーと奥様とで営業しているなどの理由で少し安く提供できるんですって!
価格の設定の仕方が理解できない利用者に『同じ商品なのになぜ値段が違うのか』って聴かれて困ってしまう事も在るらしいです💦
フルーツをメインとしたタルトケーキ
キャトルに来たら、1も2も無くまず『いちごのタルト』を食べてみて欲しいと思っているダヤン
まず、サクッとしているが硬すぎない焼き上がりのタルト生地
『タルト生地がしっかりし過ぎていて』クリームもフルーツも平らげた後タルト生地が抜け殻の様にお皿に寂しく残ってる…って商品ありませんか?
キャトルって、それが全く無いんですよね♪
最後までみんな一緒!(笑)
そのタルト生地に敷き詰められたフルーツの風合いや、食感を邪魔しない無駄に甘くないたっぷりのカスタードクリーム
クリームの上に粉砂糖で綺麗にお化粧した、いちごがモリっと盛られナパージュの艶がなまめかしい(笑)
またこのイチゴが、不思議な事にどの季節に行っても同じように甘くて柔らかくジューシーで旨く、いちごのタルトは通年のお勧めです!
でもオーナーには
とかあって、『お勧めはなんですか?』って聴くとちゃんとおすすめを教えてくれるし、好みを言うときっとご自身にあったケーキを見繕ってくれる
(その時の状態が一番いい仕入れ先や産地をシーズンで変えるそうです)
そんな会話を楽しんでセレクトできるのも【アンキャトルエピス】の魅力のひとつ✨
親しみやすいお店
『魅力』…で思い出しました😀!
スイーツショップが好きであちこちに出没するダヤンですが、今回初めて目にした事がありました
ダヤンが店内でケーキを頂いてまったりしていた時 小さな女の子を連れた若いお母さんが、ケーキを買い求めに来たのですが、丁度欲しかったケーキが『取り置き分』で終わりだったみたい
残念がるお客様を見たオーナーと奥様が
と提案
お客様がホールで欲しいとおっしゃっている訳でも無く、残っていたケーキが0だった訳でも無いのですが
…ピークを過ぎたあたりの時間帯、そこからケーキ新たに創りますか?
いや、普通はお店側としては残っているもので見繕って欲しいんじゃないかな?😐
オーナー夫妻にもお子さんがいらして、ファミリーの気持ちをよく理解してくれるアットホームな気の置けないお店で、子連れのお客様には特に優しい😊
この光景を目の当たりにしてから益々【アンキャトルエピス】の商品は勿論、店も人も好きになっちゃいました😌
2年位前の話です
念願のかき氷!
昨年、たまたま調べ物をしていて見つけた【アンキャトルエピス】の夏季かき氷販売!
フォロワー様も多くの方が【アンキャトルエピス】でかき氷を扱っていることをご存じなく
みんなで情報を共有しようと今か今かと待ち構えていましたが…今年、ようやく念願かなって頂くことができました㊗✨
氷は上の方(どこ?山梨?わからないw)の特別な氷を使用していて、昔ながらの手かき
自家製のフルーツソースは、ケーキ用に仕入れてケーキ使用には向かなかったものをフローズンしてストックしておいた果実をソースにしていて
『かき氷用』にフルーツを仕入れているものでは無いので、ひと季節に作れる量的には限定されています
現在(2023年6月末)は『いちご』『チョコレート』『抹茶』の3種がメニュー
かき氷に関してはビジュアルもメニューも試行錯誤中なんだとか!
今風に『映えるビジュアルにして欲しい』とか『盛って欲しい』との要望もあるそうなので、きっと召しあがった方は『どうでしたか?』って感想を聴かれるかと思います😂
氷自体はふわっとしていてキメは細かめで溶けやすい氷状
『いちごのかき氷』は底にミルクソースが仕込んでありトップと中にもいちごのジャム風ソースがたっぷり♪
今流行り風の濃厚さは無いのですが、いちごの風味は充分に感じられて量も丁度いい感じでした
同行者がオーダーした『チョコレート』の方は、思っていたよりビターでカカオニブの香りが効いています
オーナーがカカオニブをダイレクトに感じる様に使ってみたかったけど結果、『歯に着くかき氷』になってしまったと仰っていました(笑)
ダヤン的には確かに映えたり、歯応えが変わったり、チーズやクリームをたっぷり使って濃厚に仕上がっているかき氷も好きなんだけど
どこの店のかき氷食べても一緒!ってなっちゃうとつまらないので、【アンキャトル】の個性が出たかき氷がいいな!😀(なんて抽象的…)
これからの進化を見守っていきます
温かい紅茶もサービスで付いて来ました♪
専用駐車場あります
行ってみると判る居心地の良さと親しみやすさ
食べてみると判る美味しさの【アンキャトルエピス】ですが
駐車場の有無が判らなかったり
入り口がブティックと共同になっている為
初訪の場合入店を一瞬戸惑ってしまいそうになります
が大丈夫!
閉店が早い商店街の中でも『19時閉店』と、比較的遅くまで営業してくれているのが嬉しいのですが『専用駐車場』も完備!
商店街の開発で店の壁に描かれている駐車場は縮小されてしまっている場所もありますが、店舗北側(裏側)の第1駐車場は利用できます
(※周辺開発により他の駐車場が分かりづらくなっています。第1駐車場他の詳しくは店舗まで)
入り口も外扉はビーフラットというレンタル業のお店と共同になっていますが、扉さえ開けられれば右手にケーキのショーケースが見えるので何も心配なく歩を進める事ができます
また、イートインでは『キャトルエピス』同様ワンドリンクオーダーで通りに面したテラス席や店内席を使用可能(※かき氷の場合のドリンクは無くても可能)
店内飲食ではきっとオーナーさんから楽しいお話しが聴けると思います
少しづつ戻って来る日常
この夏は【アンキャトルエピス】のかき氷にも注目です!
ヾ(=゚・゚=)ノニャン♪
お店のデーター
【アンキャトルエピス】
静岡県富士宮市宮町9−1
電話:0544-25‐8848
営業時間)10:30~19:00
定休日)水曜日
駐車場)あり(※無料・店舗裏(北)に2台ほど、他)
詳しくはInstagram【アンキャトルエピス】にてチェック⇐
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