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【パティスリー ジャヴァ（Java）】
消費期限が短いケーキたち
そのスイーツの美味しさを最大限に発揮できるのが『パティスリーに併設カフェを持ちイートインできる環境を作る事』だとダヤンは思っています
今年は連日の猛暑で秋田の菓子店で生クリームが固まらずほとんどのケーキが作れなくなった（生クリームは25℃で形が崩れる為、店舗への配送時や利用者が家に着くまでの時間に崩れる懸念がある為）というニュースがあるほど、スイーツたちにとってはこれまでにない程過酷な環境の夏
外が暑くってケーキがダレたり、湿気を吸って生地がしなってしまう心配がない『イートイン併設店』は消費者やスイーツたちに優しいお店なんじゃないかなぁ♡
今回ご紹介する富士宮市の【パティスリージャヴァ】にもカフェが併設されていてダヤンのお気に入りパティスリーの１つなのですが
そのジャヴァの人気ケーキのひとつ『パリッパリのパイ生地を纏った秋のスイーツが９月９日から始まった』との情報を受け、早速行って来ました🐈
アクセス・場所
東名富士ICからは10分ほど
県道414号線（通称｜大月線）を富士から富士宮方面へ向かって、『小泉権現信号交差点』と『前田町信号交差点』の間
『小泉権現信号交差点』から３つ目の信号の角に『らーめん山』というお店があり、その東脇を150ｍ南下した場所に【Java】はあります
県道414号線、『らーめん山』の東脇の道を南下
周囲は住宅街になっており、車の往来が激しい県道からちょっと逸れただけでこんなに閑静な場所が広がっていることに驚かれると思います
下って行った道が少しカーブを描いている場所にあります
駐車場
駐車場は店舗の北側と東側にそれぞれ４～５台づつほど停められるようになっており、枠的には普通なのですが周辺道路に殆ど車の往来が無いので利用しやすいと思います
塀壁で敷地が囲まれていますが、西側・東側
駐車場は北側と東側のＬ字で設けられています
どちらからもパティオ（前庭）に入る事が可能です
外観・店内
入り口には大きなハイビスカスの鉢やイングリッシュガーデンの様な手入れの行き届いたナチュラルなパティオが印象的
季節によってお花も入れ替えています
そしてこの緑に囲まれたお庭を、今回目指すイートインのネイチャーウインドウから見る事ができるんです
緑に囲まれている中でお茶を頂けるのは癒されますよね
入り口付近には２つほどテラス席があり、利用…できるのかな？（見た事はありませんがｗ）
ちょっと荷物を持ち直したりするのに便利です（え？使い方違う？ｗ）
外観はクリーム系の吹き付けとレンガの構成になっていて、スパニッシュな雰囲気
入り口は風除室が設けられていて、外側のグリーンの重厚な木製扉は殆どの場合開け放たれていて…ここから漂ってくるあま～い香りがたまらんのですよ！
右側にはガラス窓で仕切られた工房があり、焼き上げられたお菓子や複数のパティシエが作業している様子を見る事ができます
店内
店内は天井が高く広々としていて、スタッフの方も全員気持ちが良い方たちばかりなので居心地が良いんです
店内撮影OK頂きましたので、控えめに(笑)冷蔵ショーケースなども撮影させて頂きました
彩とりどりのケーキが並び、どれも食べたくなっちゃいます
焼きドーナツも【Java】の得意とするところ
ソフトタイプの焼きドーナツも【Java】の得意とするところで、焼菓子コーナーも充実しています
カフェは突き当りの開放的な造りのコーナーにありますので、『カフェを利用する旨』『イートインしたいケーキ』を会計口で伝え、好きな席で待ちます
『カフェコーナー』はこの奥に
（※会計は後になります）
カフェスペース
レトロなペンダントライトが下がり、白のレザー椅子とダークブラウンの広めで落ち着いた天板のテーブル席が４人掛け×５卓ほど並んでいます
ゆとりがあるカフェコーナー
パティオの緑や採光が窓に映って、閉鎖的すぎずでもプライベートは守られるようなそんな造りのカフェスペースになっています
パティスリー併設カフェは色々な場所へ行っていますが、富士富士宮界隈では比較的広い空間を割いているのではないかと思います
ドリンクメニュー
テーブルの上にドリンクメニューがあるので、そこからチョイス
【Java】のケーキはどちらかというと甘さ控えめというより、インパクトが強く主張してくるタイプだと思っていますので、（選んだケーキにもよりますが）甘くないシンプルなドリンクをオーダーするのが良いかと思います
ドリンクメニュー
夏限定のグラニータやジュースも置いてありました
モンブラン・スペシャル
【Java】と言ったら『モンブラン・スペシャル』！
冷蔵ショーケースの中では、手前に『完成型』が１つ展示してありその他は土台のみでオーダーを待っています
オーダーが入ってからひとつひとつクリームを盛り付ける『モンブラン・スペシャル』
こちらの商品はオーダーがあってからクリームを絞りつけるので『できたてスイーツ』を味わう事ができるんです♪
お店の方でそこまで気を配ってくださるのなら、やはり『この場で食べる』のはコレが最有力候補かと！
オーダーが入って初めて盛り付けされるスペシャルなケーキ
タルトにバターフィロ使用
濃厚なクリームブリュレと和栗のクリームがたっぷり濃厚で口に秋がいっぱいに広がります♪
また、この『パイ生地』が凄いんです！
向こうが透けて見えちゃうほどの儚い薄さ
薄氷の様です
薄氷の様な儚いパイ生地、絶品！
パリッパリとはまさにこのこと！
香りも良く美味しい
栗はトップにも中にも渋皮のマロングラッセ鎮座してますので、フィニッシュはトップのマロングラッセ🌰✨
栗包み
実は『今日はどこ行く？何食べる？』blogを始めてすぐのころ
と張り切って行った2018年11月15日
『栗包み』の名称を失念しフォロワー様に教えて頂くという失態をしたトラウマのスイーツ(笑)
でも、やはり『栗包み』は旨かった！
2023年は９月９日から解禁になった『栗包み』
こらは『スペシャルモンブラン』のように大量なクリームを使用していないのでテイクアウトで
リベイクして頂くと更に美味しいのですが、まだ暑さが残るこの時期
冷蔵庫で冷やして食べてもパイ生地のパリパリ感を損なわず美味しかったです
夏のスイーツ
夏から秋に向かって増えていくメニューもあるのと同時に、季節感を大事にする【Java】では取り扱いが終了する夏限定メニューも
今回はクリアな容器いっぱいにフルーツが入った『パレット』も購入しました
夏限定スイーツもそろそろ終わり
【Java】では、通年商品でも季節で形態を変えたり（サバランなど）、季節を敏感に感じ取ったメニューを随時取り揃えてありいつ行っても飽きないラインナップになっています
人気の商品は早い時間で売り切れることもあるので注意！
ヾ(=ﾟ･ﾟ=)ﾉﾆｬﾝ♪
お店のデーター
【パティスリージャヴァ（Java）】
静岡県富士宮市前田町１３７−２
電話：0544-26‐2058
営業時間）9:00～19:00（※カフェは17:00LO）
定休日）月曜日
駐車場）あり（※無料・北と東L字型に10台）
詳しくは公式HP 【パティスリーJava】にてチェック⇐🔍
Instagramはこちら⇐
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