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【らいすぼうる~お米農家のおにぎり屋】
来週土曜日3月11日
富士宮市北部白糸地区に米農家『富士山白糸ファーム』が展開する、おにぎりと朝食の店【らいすぼうる】がオープンします㊗✨
以前【今日はどこ行く?何食べる?】でご紹介した、地元米農家の『富士山白糸ファーム』
この記事を『富士山白糸ファーム』さんが読まれて
と、Twitterでお誘いを頂きましたので早速行って来ました♪
今日は3月11日からのグランドオープンに先駆けての【らいすぼうる~お米農家のおにぎり屋】プレオープンの様子をご紹介致します🐈
場所・アクセス
とりあえず『白糸の滝』方面を目指します(※県道414号線でも富士宮バイパス国道139号線でもかまいません)
『白糸の滝』の前を通過していく方法もありますが、今回はより分かりやすい方で『白糸の滝』前は行かず、『ラウンドアバウト』を通過していく方法を紹介します
『ラウンドアバウト』とは、『中央島』と呼ばれる小さな丸いスペースを中心にしたドーナツ型道路を(ここでは)時計回り(右回り)に周回し 必要な方向で離脱する環状交差点で、信号機がない交差点設備の事を指し
日本では現在80か所以上に設置されているもので、ご存じの方も多いと思います
写真は白糸ノ滝テラス内飲食店【シライトジェネラルストア】ご紹介時の記事用で使用したものなので、分かりやすいように今回の進行方向として『青矢印』を加えてあります
『富士宮市街方面』から『朝霧方面』へ青い矢印の様にラウンドアバウトを抜けると、左手に『日本一小水力発電のまち』と
凄いのか凄くないのかよく分からない(※本当は凄い事みたいで、今年秋にも新たな動きがあります!)標語がかかれた標識がある交差点を左折します
川を渡ってすぐの突き当りに『白糸庵』の案内看板が出ていますが…【らいすぼうる】は実は『白糸庵』のお隣にあるので、この看板に従ってちゃっかり左折😅
400mほど南下すると左手に【らいすぼうる】の看板がみえる(※3月4日は路面の舗装工事中)
ので左折して30m
右手に店舗があります
このブログとゆかりがある場所【白糸庵】の近く
ここへ来る途中で『白糸庵』の看板に従って…と記載しましたが、【らいすぼうる】の前の道をもう少し奥まで進んでいくと【白糸庵】という蕎麦屋に着きます
実はこのブログに使用しているヘッダーの写真
この【白糸庵】の前の道から撮影した富士山と河津桜の風景になっていて、ダヤンお気に入りの『富士山』と『桜』コラボのお気に入りスポットなんです!
桜と富士山の隠れた名所
桜と富士山が見える有名スポットには多くのプロカメラマンや観光客が訪れていて、人混みが苦手なダヤンはちょっと…なんですが、ここは良きです🌸
昨年の『駐車場がある富士宮市のおすすめ桜スポット』記事では、取材したときには葉桜になっていて
(;゚Д゚)ブハッ!
…だったので『おまけ』として末尾に掲載しました(笑)
3月4日に伺った際には、まだ1部咲きにも満たない開花状況でしたので
【らいすぼうる】グランドオープンの3月11日には もしかしたらグッドタイミングで桜の開花が見頃を迎えているかも知れません!
【白糸庵】へ行った際にあった以前『寿司屋』として使われていた空き店舗が、今回【らいすぼうる】として生まれ変わっています✨
外観・駐車場
切妻屋根の平屋、古民家とまでは行かないまでも少し年季の入った日本家屋の建物です
周囲が開けていて、側には小川が流れ桜の樹があり 喧騒を離れた静かな環境
こんな場所で、生産者の顔が見える地元の食材をふんだんに使った『朝ごはん』が頂けるなんて素敵✨
目が覚める様な鮮やかな朱色の幟帆と暖簾が印象的です
暖簾には白抜きで『富士山の雪どけ水でつくった 白糸のお米は う米(まい)ら』と書かれています☺
駐車場
店舗前の砂利敷きの駐車場で、5台ほどが停められるようになっています
駐車場は、店前が満車の場合は(来た道を戻る形になります)120mほど店から離れた場所に第2駐車場があるそうなのでそちらも使用可能です
ただ、店内が狭いので店前の駐車場が満車の場合は待ちが発生している可能性があることをご承知おきください
因みに、通りにあった看板のすぐ近くに市内循環のバス停『白糸保育園前(シライトホイクエン前)』がありますのでバスで来店することも可能だと思います
店内
引き戸を開けると、正面に『会計口』がありオーダー・支払いをそこでします
元お寿司屋さんの建物とあって、通常ネタが並ぶカウンター前のガラス張りのショーケースがあり、おにぎりに使用する『具材』が置かれていて
そこで、おにぎり柄のキャップを被ったオーナーや地元スタッフさんがおにぎりをこしらえています
『西島菓子店』の番重?がありましたが、本日は扱ってはいませんでしたが駄菓子の取り扱いもするとの情報もあり賑やかになりそうです
席は、カウンター席が3客程
小上がり席が2か所あり
入口に近い小上がりには『脱穀機』が置かれており
奥の小上がりは大きな座卓が2つ
奥の窓からは富士山と桜が見られる景観になっています
収容人数としては最大15名ほどでしょうか?
少し小さな店舗ですので混雑時には席を譲り合いながら…もしくはテイクアウトのおにぎりなどを活用しながら楽しく利用できたらな~と思います
メニュー
店内で食べられる朝食メニューは2種
1つは『平飼いたまごの 卵かけご飯セット(700円)』
もう1つは『湧き水で育った猪頭の わさび丼セット(900円)』
どちらも奥カウンターの一画でセルフで作るようになっていました(※グランドオープン後もセルフかは不明)
『セルフ』楽しくて嬉しいんですけどね💦
利用者を見ていると少し課題が残る印象がありました
使用した食器もセルフで片します
平飼いたまごの卵かけごはんセット
『富士山白糸ファーム』自慢の自家栽培米を土鍋でふっくらと炊き上げた白飯を好きなだけ丼に1杯
その上に『ゆいのたまご』を割入れ、醤油をちょろり
地元産の(この日は)なめこがたっぷり入ったお味噌汁
地元野菜の大根と人参のぬか漬け
ポットからお茶
これがセットになっていて、自分で盛り付け・割入れ・注いでいく感じになっています
『ゆいのたまご』は地元由比ではなく、栃木県の純国産鶏もみじの平飼いで餌も無農薬野菜などを与えたプレミアムなたまご
黄身の色つやも良く、白身も濃厚でまったりとした美味しいたまご
このたまごを割入れ、富士山白糸ファームの有機栽培白米を頂く…旨くないはずがありません
めっちゃ旨いです!😂
『卵かけごはん』なんで、ずるずると口の中に入ってのど越しも良く食べ進めてしまいそうになるのですが、そこをこらえて(笑)噛んでみると
白米の一粒一粒の弾力と瑞々しさ、卵の甘みが合わさって極上のひとくち
素朴な漬物も、お味噌汁に入った大き目の歯応えある『なめこ』もお味噌汁の塩梅も丁度良く一汁一菜の定食美味しかったです
猪頭産のわさびで作る わさび丼セット
白米の旨さを堪能したいのなら、こちらを特におすすめ!
丼に白飯を盛り付けた後、幅の広い本当に向こうが透けて見えそうなくらい透明感の立派な鰹節をたっぷりと載せて、のりを散らして
地元『猪頭(いのかしら)』で生産している富士山の雪解け水で育った生わさびを鮫皮で擦り下ろして、載せます
待っている方がいらしたのでたくさん擦り下ろすことができなかったのですが(案外小心者w)、香りが驚くほどいいっ!
擦り下ろしたての本生わさびは香りが非常に良いのですが、辛さよりも甘さの方が強く粘りがあり美味しいです
朝から嗅覚と咀嚼力をつかって素材の味を噛みしめて、これは是非食べて頂きたい
(私も心行くまでおろしたいw)
素材素材1つ1つが吟味され拘っていて、朝からこんなご飯が食べられたら一日ハッピーで過ごせそうね🍀
おにぎりのテイクアウト(各300円・この日は7種)
イベント時におにぎりを幾つか購入しているので、その硬すぎもせず柔らか過ぎもしない理想の握り方のおにぎりの味は知っているので割愛したいとこでしたが…
やはり目の前で拵えている姿をみると…記憶がよみがえり、さっき丼いっぱいのご飯を食べ終えたばかりだというのに…辛抱たまらず買ってしまう(笑)
そうして、1㎞も車を走らせもしないうちに車を停めて食べてしまう(笑)
前回『焼き鯖』を食べたかったのですが地元名産の『ニジマス』の身の鮮やかさに負け、ニジマスにしてしまったので今回は…と思っていたのですが、やっぱり『ニジマス』にしてしまうサガ😅
そして、やはり『放牧豚』と
…『なめこのバターソテー』っ???👀
しいたけはそんなに好きじゃないダンニャの目にこれが止まり、今回はちょっと変わり種を購入
いや…これね
うましですわ!(;´Д`)
シャキシャキっとした大きな傘のなめこ、バターソテーって合うんですね~
そして、ご飯にもあう~
余りの美味しさに、道中(この後、山梨に向かいました)にある『道の駅あさぎり』でここにしかない!という『ジャンボなめこ』を購入😏
猪頭産のわさびも販売されていました
地元が美味しいもので溢れてる~ぅ♡
週末朝8時半~お昼まで営業する【らいすぼうる】での朝食は地元民ならずキャンパーさんにも観光客にもお勧めです
ヾ(=゚・゚=)ノニャン♪
お店のデーター
【らいすぼうる~お米農家のおにぎり屋】
静岡県富士宮市原1127‐1
電話:080‐9608‐6136
営業時間)8:30~12:00
定休日)月~金曜日|※営業日は土日のみ
駐車場)あり(※無料・4~5台ほど|第2駐車場あり)
詳しくは公式HP【株式会社 富士山白糸ファーム】にてチェック⇐
Instagramはこちら⇐
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