【富士市】田子の浦港 漁協食堂で生しらす丼!2023年のGWは9時半販売開始!メニュー限定!

【田子の浦港漁協食堂】ダヤンテールblog

 【田子の浦港 漁協食堂】

頑張ってGWに新鮮な情報が間に合うようにと、6日前に凸してこの記事を投稿したのですが…

『GW』は特別営業時間・特別メニューにての営業と昨日(4月29日)にHP更新がありましたのでお知らせっ!

【特別営業時間】(※売り切れ次第終了)

5/3~5まで9:30~13:30

5/6~7は10:00~13:30

【特別メニュー】『釜揚げしらす丼』『ハーフ(釜揚げ・生)丼』『赤富士丼』ALL味噌汁(アカモク味噌汁付き1000円込)※漁次第で食数メニューも?

なお、今日の様な荒天の場合漁の都合上『生しらす』は冷凍解凍生になる事があるのでご承知おきを、との事です

※詳しくは公式HPをご確認ください

🐟。。。🐟。。。🐟。。。🐟。。。🐟。。。

今年は豊漁っ!

新型感染症も落ち着きを見せ始め、気候も暖かくなって人々の交流・活動が活発化してきたこの時期

長きに渡り鬱々と我慢を強いられてきた観光業界・飲食店にもやっと春が巡ってきたような感じだ

富士市の田子の浦港では1月15日~3月20日までの休漁期間を経て、4月1日から漁港の食堂でこの時期『生しらす』を使った丼が提供され始めた

昨年2022年度は水揚げが少なく感染症の懸念もありパッとせずに終わってしまったのだが、2023年度の今年はなんと、4月に入りほぼ連日大量水揚げの嬉しい知らせが届いています!

かく言うダヤン、実は数年前まで『生しらす』が苦手でした..

ダヤン
うげぇ~💦あんなに苦くて不味いもの、なんで漁期が始まったぁ♪って嬉々として食べに行くんだろうか?あれが噂に聴く『大人の味』ってやつ…?

初めて食べた、とある食堂の安い定食についてきた小鉢の生しらすが●●まずくてトラウマに💦

それが、ある時思い切って【田子の浦港漁協食堂】で『恐る恐る食べて』初めて『生しらすって本当は旨いんだ』って知って…あの『小鉢後~今までの人生』を今でも悔いています😔w

田子の浦港で本物の生しらすに出会った話はこちら過去記事にて↓

生しらす,静岡県,富士市 漁協食堂

【生しらす丼 静岡県】富士市田子の浦漁港の漁協食堂で4月1日解禁初生しらす丼!

2019年4月4日

更に今年は豊漁なので?『日本一丼』という生しらすが通常の3倍乗っかっている丼も不定期で出ているらしいよっっっ!!

めっちゃ食べたいぃっっっ!!!!!!!

『通常の3倍』…色んな意味で素敵w(他の名前にしても良かったのでは?w)

『行こう!』と決めた日、朝から(厳密には前の晩から)『田子の浦漁協食堂からのお知らせ』が更新されるのを待っていたんですが…いつまで経っても更新されず、我慢できずに出発っっっ!!

 アクセス・駐車場

電車(駅)から離れた場所になるので、多くの方が自家用車入口付近にバス停がありますので、バスを利用して訪れるかのどちらかかと思います

■バス

JR新富士駅(新幹線)・富士駅南口他各バス停より田子浦地区コミュニティーバス『しおかぜ』利用、『田子の浦漁協前』バス停下車(月~土運行・1日8往復)

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入口すぐにあるバス停

■車

田子の浦漁港に反時計回りで出入口各指定の50台ほど停められる専用駐車場がありますが

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専用駐車場出口と入口(入口の方が東になります)

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手前に臨時駐車場も用意されていました

混雑時には周辺に臨時駐車場も開放されています

なお、トイレは専用駐車場(上段)にあるトイレをおすすめします

 外観・店内?

漁協食堂がある場所は、田子の浦港のセリが行われる場所を会場としています

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券売機に並ぶ列が見えます。この日は曇りで富士山が見えませんが富士山ビューでもあります

屋根はありますが壁は無く 吹き抜けになっていて、船舶が停泊している目の前の海に向かって全ての席が約40テーブル・120席ほどがセッティングされています

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漁協食堂は普段『せり』が行われている場所

多分5月初めごろまでは寒い事もあるかも知れませんし港なので風が結構あり吹き曝しですので、ひざ掛けや羽織物を通常より一枚余分に持って行く感じが良いと思います

入口から左側にペット連れ利用者専用席がありますが、利用者が多い為かペットを連れてなくても容赦なく座られてしまっていました(笑)

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ペット同伴席もありましたが、関係なく使用されていました

合成樹脂製の子供用ハイチェアも3つほど用意がありました

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子どもメニューもあるし、子供椅子もある

丼販売の他に、刺身などの販売もありその場で開けてシェアして食べている方も多かったですね

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刺身の販売もあり、その場で食べている人が多かった

GI(地理的表示保護制度)登録された日本一新鮮な生しらすを扱う印の横断幕が天井に貼られていて一層賑やかな感じになっています【田子の浦港漁協食堂】ダヤンテールblog

GIとは
地理的表示(GI)保護制度。地域の伝統に恵まれ、生産地の気候・風土・土壌などにより生み出された品質を持つ産品の名称を知的財産として保護する制度

珍しい1艘挽き網漁を行う【田子の浦港】のしらす漁

しらすへのダメージが少なく新鮮さが際立っているのでこの甘さ・ぷりぷり感なんですよね~

地元の特産物が全国屈指ってちょっと鼻が高い✨

 10時半じゃ…

HPの更新はこの日は帰り際(11時少し前)でもまだ更新されていませんでした💦

日によっては開店時間前に、本日の漁の状態、今日のお勧めや日本一丼の食数などをHP上であげている日もあるのですが…待ってられないですよね💦

伺った日は無謀にも1人で『日本一丼』に挑戦するつもりで、港に1時間前に到着したダヤン

ダヤン
いや~ぁ、ちょっと早く来すぎちゃって恥ずかしいなぁ(笑)でも、これで日本一丼が30食限定だとしても余裕で食べr…

なんて、まだ見ぬ日本一丼を思いニヤニヤしながら会場に足を運んでみると

…..!!!!!!!!!

え?

なんじゃこりゃーーーーーっ!!!

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10時半のとこ、9時半に行ってみた…が(GW前の週土曜日)

券売機を先頭に既に50~60人並んだ人の列(汗)

余裕あるし周辺散策を~♪なんて思っていた先ほどまでの余裕の表情が硬直

急いで列の最後尾に並びました(汗)

どゆこと?どゆこと?これでは日本一丼が…

あ、でもここに並んでる全員が日本一丼頼む訳じゃないだろうから、ワンチャンあるっ✨

と思っていたら、ダヤンの後ろに並んできたファミリーのお父さんが

『日本一丼ってあるけど、通常の3倍のしらすだって!そんなには喰えねーよなぁ…あ、でもシェアしたら返ってこれって安いよなぁ!量は3倍で値段は2倍じゃぁ✨』

辞めてぇ~…そんなに大きな声でそんな事言わないでぇ~…

今日のメニューを先に券売機をチェックする事も叶わず、ひとりで来た為に列から離れることができないダヤンはスマホをチェックして未だに更新の無いHPを1時間眺めているしかないのかっ…(泣)【田子の浦港漁協食堂】ダヤンテールblog

と思ったら、列が動き出しました

10時ぴったりでした!👀

この時点で、海が全く見えないほど人が並んでいた(120人以上)ので早く販売を開始したのか

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10時でこの列!(コの字に並んだ後尾)

はたまた、10時半とウエブ上は言っておきながら元々10時販売予定だったのか

案内もなく急に販売が始まったので判りませんが、とりあえず良かった~ぁ

後ろのお父さん曰く

『本当は10時なんだけど、10時半って言っておけば大体の人は9時半に来るから(そうなのっ!?👀私、大体の人なの?)その裏をかいて(?)9時に来た人が1番乗りなんだろうなぁ』

(笑)

まあ…9時に来るかどうかは別にして、これからGWに入り益々混雑してくる【漁協食堂】ですので到着時間の参考にして下さい

 購入システム

何回か来ている方は購入システムを把握していると思いますが、もう一度おさらい【田子の浦港漁協食堂】ダヤンテールblog

(=゚ω゚)ノ

券売機は1基しかありません

お金投入後に『ご飯量をメニューよりも先に選ぶ』必要があったり

お目当ての品が売り切れで戸惑ったりと

この現金オンリーの発券機システムが余計に混雑を助長しています(汗)

①お金を投入

②左上部に並んでいる『ご飯の量』赤ボタン3つから先に選択

③メニューボタンを押す(※この時『』が表示されたメニューは売り切れか扱いが無い)

④発券されたチケットとおつりをとって、席で待つ(※券は提出しないで呼ばれるまで持っている。席の確保も大事)

⑤番号が呼ばれたらチケットを持って受け取りに

⑥お茶・食器の上げ下げはセルフ

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初めての時は使い勝手が分からず何回か列から離脱しました

さて!ダヤンの番が回ってきましたが…無情にも『日本一丼』は『』🥲

後でHPを見てみたら、日本一丼の表記は無かったのでこの日はきっと1杯も無かったんだろう…(と思いたい)

過去のblog記事で『食べたいものを2つ選んでおく』と書きましたが、今回はちゃんとそれを実践!

(=゚ω゚)ノ

直ちに『本日獲れたて生しらす丼(普通盛)900円※味噌汁つき』に気持ちを切り替えて購入しました

各テーブルには『醤油さし』『BOXティッシュ』程度しか置かれて無いので、除菌ティッシュなどは持参された方が良いかと思います

 メニュー

メニューはHP等を観ても分かるのですが、大体定番になっていますし券売機の前に大きなオブジェとなってメニューが立って?います

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大き目のしらすを漬けにして卵黄を落とした赤富士丼も美味!

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生しらすと釜揚げしらすのハーフとか、子供メニューもある

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人気はやっぱり生しらす…だけど、日本一が見当たらないぞ?

材料が揃わないものはメニューからはじかれます

ただ、『生しらす』に関してはその日の朝の獲れたて生しらすを使用するか、荒天などの為漁が上手く行かなかった場合は冷凍された生しらすを使用するか…でも、元々鮮度抜群の田子の浦港のしらすは冷凍されていても遜色ないんだとか…🤔

まあ、無いものは言っても仕方がないですから気持ちを切り替えていきましょう(大事なことだから2回)

海が相手じゃ仕方ないです😅

 生しらす丼

前回までは小盛にしていたダヤンですが、しらす丼なら小盛じゃ足りん!と知ったので今回はふつう盛にしましたよ

ってか、元々は日本一丼食べるつもりだったから、お腹がね?小盛じゃぁ満足しないっすよ(笑)

席は海側は占拠されていて…って言うか

チケット購入者の列が海沿いに並んでいて最後尾は未だに減って行かない状況なので、まだチケット購入までたどり着けないお腹を空かせた人たちに見守られながら頂く格好になってます😅

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海側に近い席にしたけど、みんなに見られてるぞ~(笑)

これは気まずい(笑)

まあ、食べ始めちゃえば全然気にはならんのですが

見てください!

この透明感♡

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透明感!たっぷりの生しらす

てゅるんてゅるんしたぷりっぷりの歯応え【田子の浦港漁協食堂】ダヤンテールblog

う~ん…たまらん♪

他の県で(しらすが名産品と言われている)しらすを食べた事があるのですが、【田子の浦港漁協食堂】で使用しているしらすは粒(?)が揃っていて丁度いい大きさでそれがより食べやすさを後押ししています

大き目のものは選別して『赤富士丼』用の漬にしたりしています

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漬しらすを使用した『赤富士丼』これもおすすめ

大きすぎるしらすって…そのまま生食するのは抵抗ありますものね?

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大き目のものだけ選別して漬にするので限定品でもある

味噌汁は普通にワカメ豆腐具になってしまっていた(以前はちょっとだけど釜揚げしらすが入ってた)けど(汗)

やっぱり、【田子の浦港漁協食堂】の生しらす最高っ✨【田子の浦港漁協食堂】ダヤンテールblog

富士市でもちょっと港から離れた市街の店で食べるのは怖いダヤン(笑)

これからGWに向かって益々混雑するんだろうけど…

ダヤン
漁期中(~6月春漁・7月以降~年末までの夏秋漁)に日本一丼、食べに行って来るのが今年の目標✨

 ヾ(=゚・゚=)ノニャン♪  

 お店のデーター

【田子の浦港漁協食堂】

静岡県富士市前田866‐6

電話:0545‐61‐1004

営業時間)10:30~13:30(※売り切れ次第終了)

※状況により変動あり

定休日)不定(天候等)・お盆完全休業

駐車場)あり(※無料・混雑時周辺に臨時駐車場あり)

詳しくは公式HP【田子の浦港漁協食堂】にてチェック⇐

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