本館?南館?DHC赤沢温泉ホテルをお勧めする7つのポイント~伊豆1泊旅行⑦

今日はどこ行く?何食べる?
こんにちは(*’ω’*) ドコべるblogの管理人 ダヤンテールです

 

※記事詳細を書き直しました
連載を楽しみにして頂けている方には申し訳なかったです
(´;ω;`)ウゥゥ

 

今回は、伊豆1泊旅行記7回目です

前回の旅行記6回目は、『爪木崎水仙まつり』の観光記事でした。よろしければ、こちらからどうぞ♪⇩⇩

爪木崎水仙まつり2019最終日前日(1/30)の開花状況とプレーリードック~伊豆1泊旅行⑥

今回利用したホテルは【赤沢温泉ホテル
1カ月前にネットで予約しました

■概要■
・プラン名:1泊/朝食付きプラン~和洋40品目バイキング
・部屋タイプ:本館スタンダードツイン(オーシャンビュー禁煙)

■料金■
(平日宿泊料金)12、400円(/人)
朝食付き・夕食無しプランです

予約事項の他にお願いしたい事が在ったので通信欄に書き込んで申し込みましたが、すぐに返答内容を含んだ返信をメールで頂けて、ストレス無く予約ができました

(※ホテルに直接電話しても回線の関係でお話し中だったりする事が多いので、ネット予約が便利。ポイントも付きました♪)

伊豆には多くのホテルや旅館がありますが、今回【赤沢温泉ホテル】を選んだ理由は3つあります

①1日目が下田周辺(南伊豆近辺)、2日目が伊豆でも特に観光施設が密集する伊豆高原周辺を予定していたので、泊りがけで行くなら赤沢がアクセスが良かった

②10年ほど前に母親を連れて河津桜観光旅行に行った際に1回利用した事があったが、温泉施設に来たのにも関わらず若気の至りで温泉には入らず1人部屋のユニットバス使用という、黒歴史を塗り替えたかった

③主人が赤沢に宿泊した事が無かったので、私が宿泊した際に非常に満足した『海を臨みながらの豪華朝バイキング』を一緒に経験してみたかった

という、ほぼほぼ私情で選んだホテルなので今回の選択肢は他には無かったのです(笑)

しかし、10年前も今回も…泊まって良かった♪と思えたホテルでしたので、ご紹介します
(´▽`*)

良いホテルではありましたが、イマイチ…と感じた箇所もありますので赤沢温泉ホテルを選ぶ際の参考にして頂けると嬉しいです

 

 赤沢温泉ホテルとは

DHCがプロデュースするプレミアムリゾート【赤沢温泉郷】施設内の一般向け宿泊施設『赤沢温泉ホテル』は『本館』『南館』という建物で構成されており、本館と南館はそれぞれの2階にある連絡通路でつながっている

館内案内図

本館2階のフロント近くから隣接の『日帰り温泉施設』(※宿泊者は無料)へ行ける室内通路が延びている

宿泊者は施設内送迎車で移動可能な施設(外部も有料使用可能)な【赤沢の里】には

『海洋深層水の赤沢スパ』『赤沢フィットネスクラブ(宿泊者無料)』

『DHC直営ショップ』『赤沢フィットネスクラブ』

『赤沢ボウリング場』『居酒屋 赤沢亭』

因みにもう1つの宿泊施設『赤沢迎賓館』という高級ホテルも施設内に設けられている

次に『赤沢温泉ホテル』のプラスポイントとマイナスポイントをご紹介します

 

 プラスポイント

お勧めしたいポイントは7つ

①東伊豆観光での使い勝手がよい

②伊豆ホテル料金としては比較的安価

③オーシャンビュールームが多く、防音設備がしっかりした建物

④付随施設が充実している

⑤3つの露天風呂

⑥DHC運営なのでアメニティーがしっかりしている

⑦朝食バイキングの充実

 

 マイナスポイント

私が感じたマイナスポイントは5つ

①南館がイマイチ

②『セルフ』が多い

③エレベーターが1基のみ

④3歳以下のお子様は大浴場温泉利用不可

⑤屋上露天大浴場が冬は寒すぎる

それぞれの詳細を説明していきますね(=゚ω゚)ノ

 

 プラスポイント詳細

 ①東伊豆観光での使い勝手がよい

赤沢の東伊豆海岸線沿い(国道135号線)での位置関係が丁度中間あたりにあり、伊豆の中でも観光地が密集してる伊豆高原にも便がいい

(但し、国道135号線は伊豆のパイプラインでもあるので繁忙期には渋滞する為、時期時間帯によってはホテル出てすぐ渋滞…という事も考えられる)

 

 ②周辺ホテル料金としては比較的安価

総じて、伊豆の宿泊料金はリゾート地にあってどこも高めな感じを受けるが、赤沢温泉ホテルは周辺ホテルとも比べサービスとの釣り合いも加味しても比較的安価設定に感じる

フロント

 

 ③オーシャンビュールームが多く、防音設備がしっかりした建物

迫り出した土地の崖の上に建てられ、海に向かって弧を描いた建物の為、本館はほぼオーシャンビュー

(以前宿泊したホテルが悪すぎたのかも知れないが)防音設備がしっかりしており、広い部屋でゆったり過ごす事ができる

窓から

特に新しい温泉施設では無いのだが、部屋や設備が非常に綺麗

 

 ④付随施設が充実している

温泉街は無い物の、自社の娯楽・付随施設が非常に充実しているので、滞在時間が有効に使える

各施設への移動は、送迎車・又は電動カート(制限在り)でドアTOドアで利用できる

 

 ⑤3つの露天風呂

 1:本館3階の露天風呂付き大浴場『潮望の湯』

HPよりイメージ

午前5時~翌午前1時
海が見える岩風呂と檜風呂の露天・ジャグジー・内風呂・打たせ湯と充実している

 2:本館屋上の展望露天風呂『天穹の湯』

HPよりイメージ

午後3時~深夜0時・午前6時~午前11時
チェックインから夜中までと、起床後からチェックアウトまでの時間と覚えておくと良いです
他の2つに比べちいさめの露天風呂と洗い場が1つだけのこじんまりとした露天風呂

夜明け前に行きましたが、満点の星空が見えました

 3:日帰り温泉

HPよりイメージ

10時~22時

本館4階。フロント横の室内専用通路から徒歩で利用(結構歩く)

宿泊者が利用する際は、人数分のカードキー持参で

3階と4階が交互で、男女入れ替わりの露天風呂や寝湯・DHCの入浴剤が入った個風呂・サウナ等充実
湯船につかると海との境が見えなくなる素晴らしい眺望

全体的に源泉54℃と少し高め、ナトリウム質多し
3つの温泉の利用時間が微妙にずれているので、ローテーションを計画しておくと全ての温泉を楽しめます

 ⑥DHC運営なのでアメニティーがしっかりしている

チェックインを済ますと、希望のDHC基礎化粧品のサンプルセットが貰える

浴衣も希望により『作務衣』も借りられ、部屋に浴衣が男女2種類づつ用意されている

浴衣の設えもしっかりしていて着崩れしにくいのがいい♪

スリッパは畳の中敷きで気持ちが良い

無料サービスで、自社のお茶・饅頭・海洋深層水のペットボトルが用意されている

室内は基より、各温泉にDHCの基礎化粧品・シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ等完備

タオルも、室内用とは別に各温泉施設にバスタオル・フェイスタオル・ボディータオルと置いて在り、どこの温泉に手ぶらで行っても毎回新しいタオルが使えるのが嬉しい

ただ、DHCの基礎化粧品や自社タオルは人気の為、心無い人が持ち帰ってしまうらしく、盗難防止策をしてある

 

 ⑦朝食バイキングの充実

会場は本館フロント階

海原を眼下に見下ろしながら頂く40種類以上の和洋問わない惣菜の数々が素晴らしい!

今まで幾つか利用して来たモーニングバイキングの中でも抜きん出て、品数やバラエティーが豊富で手作り感が半端無い

食べ過ぎ注意w

朝は無料サービスの珈琲機

 

温泉は3種類、アメニティーはDHCで充実、豪華な朝食バイキング、付随施設の充実でもう言う事はないのですが、マイナス面も少し…

 

 マイナスポイント詳細

 ①南館がイマイチ

予約する際に『本館?南館?』で散々調べて『本館』にしましたが、正解でした

南館のロビー いい香りが漂ってるけど…

『部屋の景観に拘らなければ、安価な南館でも良し』との情報も目にしましたが、

実際に見て

『南館は赤沢温泉の小さな屋外プール(冬場はクローズ)を使いたい人』

『素泊まりで温泉も食事にも行かない人』

以外は、メリットが全く無いように思いました

時間があったので南館がどんなところか少し見に行きましたが、4階以外は景観が余り良くない…以外にも、とにかく歩く、歩く、歩くw

更に続く連絡通路

本館から南館の連絡通路には途中こんな趣向が

食事も、温泉も、外出も…何をするのにも『本館利用者の倍』は歩かなければならないし、廊下を見た限りでも少し本館より手入れが行き届いていない感じがしました

食事も本館で、露天風呂も本館
本館?南館? 悩んだら、絶対に『本館』をお勧めします!

 

 ②『セルフ』が多い

カードキーをフロントで渡され、荷物の搬入もセルフ

チェックアウト後のお見送りも

寝具の上げ下げも(今回はベッドだったのでありませんでしたが、和室の場合は)セルフ

別段、お迎え・お見送り要らない方、ベッドルームなら問題ないです

 

 ③エレベーターが1基のみ

閑散期だったのでこちらもそれ程不便はしませんでしたが、エレベーターが6人のりくらいの小さなもので上り下り共有で1基しかなかったので、混雑時には使い勝手悪いかも知れませんね

 

 ④3歳以下のお子様は大浴場温泉利用不可

これも私には直接関係無かったのですが、3歳以下のお子様を連れたファミリーの方は要注意です

 

 ⑤屋上露天大浴場が冬は寒すぎる

冬場だけの話になるかと思いますが、屋上露天風呂『天穹の湯』はロッカーが12

洗い場も1つのちいさな露天風呂なのですが、洗い場(既に外気)から露天風呂までの石の階段が(10段くらい?)寒い、寒いw

湯船に浸かって見えた星空は素敵でしたが、入るまでが寒かったー!w

 

 今回失敗した事

『赤沢温泉ホテル』に泊まった感想はこんな感じで概ね良好でしたが、1つだけ失敗したと思った事が

夕食の設定』でした

送迎車で赤沢亭へ

プランは『1泊朝食バイキング付き』で夕食は付随施設の【居酒屋 赤沢亭】に席だけ予約で、好きなモノをその場で注文..にしておきました

チェックイン後、早速温泉に1回入って仮眠後、送迎車で送り迎えして頂いたので、主人も私もアルコールを楽しむ事ができたのですが…

 

食べたいものを行ってから注文するスタイルで夕食を取ったのだけれど…単価が高いっ!

 

味は全体的に悪くは無く、雰囲気も素敵だったのですが、焼き鳥串2本で500円とか…かなりお高めな価格設定( ノД`)シクシク…

足元が暖かい掘りごたつ式テーブル席

居酒屋 赤沢亭】を利用するなら、ちょっとお酒を飲む(送迎して貰えるので、全員が呑める♪)程度で利用した方が良いかも知れないです

居酒屋赤沢亭2019 1月メニュー一例

 

 

予想はしていましたが、情報量が多く書きたいことがたくさんあったので、2回掲載になってなってしまいましたこと…お詫びいたします

では、また明日♪ヾ(=゚・゚=)ノニャン♪

 

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 赤沢温泉ホテルデーター

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2 件のコメント

  • ダヤンさんこんばんは。

    前回ズコー┌┛┌┛って書いてあったので、どんな!?と期待していましたが(笑)、全然ズコーではなくて  (*゚Д゚*)オォォでした。
    ここできたばかりの頃に日帰り温泉行った事あるのですが、あの境界の無いように見えるお風呂に感動した覚えがあります。この手のお風呂のハシリだったんですよね。
    日帰り湯の時もホスピタリティに感動しましたが、泊まりもかなり良さそうですね。絶対に行きたい宿リストに入りました。

    どちらかというと私はズコー┌┛┌┛宿を選びがちなのでカミさんに「よくこんな変な所見つけてくるよね…」と怒られるんです ^^;

    • >hi-deさま

      いや、高級リゾートホテルかな?(*´ ꒳ `*)ワクワク…
      ってされてたら、余りの庶民的なホテルで┌┛┌┛ズコーwってされる危険があったので回避しときましたw

      シンプルISを実践したようなホテルで、気持ちよく利用出来ました
      (*’▽’*)♪

      hi-deさんの┌┛┌┛ズコーw宿、反対に気になりますw

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